富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

大波青海の縞

2022年10月27日 | 縞物






あれから1年と4ヶ月。
親木は旅立ち、コートメな仔を残してみました。
地味柄のほうが先々面白そうと思ったのですが
更に柄が少なくなって別の意味でドキドキします。







でもきれいな仔が出て一安心です。







反対側に出た仔にも柄がありますね。
やっぱりコートメ柄な親木はアタリだったのでしょうか。

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白牡丹

2022年10月26日 | 縞物






あれから5ヶ月。
ようやく調子が出てきたようで葉繰りが良くなってきました。
この柄で年に2枚は頑張ったほうでしょう。
とか喜んでいたら知らぬ間に天葉に紺地が忍び込んでいます。
浮かれている場合じゃなかったりして。
早く真っ白な仔が欲しいものです。









仔と言えば青勝ちになってしまった兄弟木から柄の仔が・・・。
稚葉が白いのでここら付近からの仔出しに期待かも~

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雪景冠

2022年10月25日 | その他の芸






あれから1年半。
母種である雪山自体は今となっては・・・といった感じの品種なのですが
三光中斑が入ると良くこれだけ綺麗に変身するものです。







以前は覆輪に虎斑が入っても覆輪が見えなくなるだけでしょうとか思っていました。
でも現物は二つの芸が合わさることで香り立ち、二芸以上の魅力を感じます。
琥珀殿はそこまで感じないのでちょっとした違いなのでしょう。
人気なのも頷けるところです。

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墨翠

2022年10月20日 | 覆輪


先日、純風満蘭さんが紹介されていましたが我が家にも数十年前から鎮座していました。
因みに検索してみると16年前に画像だけチラッと出ていました。
どこから入手したのか忘れましたし正体もわからずもやもやしていましたが
詳しく解説していただき、ようやく胸のつかえが降りました。
ご紹介していただきありがとうございます~。









ご覧のように地味な柄ですから手に持って眺める回数は数えるほど。
傷みそうな頃にようやく重い腰を上げて植え替えますので株立ちの体をなさず
バラバラにしてから寄せ植えしています。
あまりお世話できなかったこともありますが
20~30年でこれだけですから増えないものですね。

それでもよく見ると味わい深い三光中斑芸ですしピカピカな葉艶も美点の一つです。
それに細身で立ち葉気味の葉姿はこんな寄せ植えでもウザっぽくなりませんので
なかなかいいんではないのと植え替えしてからは良く手に取っています。

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羆A

2022年10月19日 | 






あれから4ヶ月。
柄が綺麗に冴えた時期もあったのですが冴え過ぎると下葉からパラパラ落ちますので
今はこれぐらいでセーブしています。
結果、肥料や活力剤の効果もあったのか葉繰り良く姿も一回り大きくなりました。







そしてついに特望の仔がやって来ました。














まだ生まれたばかりですがどこから見ても本芸しています。
これでようやく高い肥料や活力剤の効果を実感しました。
元くらいは取れたかも

ところでまた懲りずにヤフオクへ出品しています。
とりあえず今年はこれでお仕舞いですのでご覧いただければ幸いです。

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小畑

2022年10月14日 | 青物




あれから1年半。
丹精の成果か葉丈が倍以上伸びてしまいました。







それまでのコロコロとしたかわいらしい面影は消えましたが
その代わり花芽が付きました。
こちらのほうはちょっと楽しみです。

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萩宝扇

2022年10月13日 | 萩宝扇
ご無沙汰でした。
10月に入ったと思ったらあっという間に中旬です。
秋も深まりつつある今日この頃ですがこの先もお天気は良さそうで
風蘭にとってはまだまだ生育日和が続きそうです。
ところで、気候も良く発送日和でもありますので少しヤフオクに出品してみました。
ご覧いただければ幸いです。















さて、萩宝扇はあれから1年半。
せっかく確変(仔吹き)モードへと突入したのにご機嫌斜めにさせてしまいましたが
今年1年の丹精でまた復活してきたようです。











真ん中の親木から仔が出ることは無さそうですが
仔に仔を生じて今年の仔吹きは合計5本でした。
大株立ちももう直ぐです。

それにしても素立ちから仔を出させるのはしこたま困難なのに
この差はどこから来るのか謎ではあります。

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