富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

新月殿

2007年08月31日 | 羆覆輪

寄せ植えにして何が功を奏したのかわかりませんが
痛み無く夏を越してくれました。
今まで枯らすことが多かったのですが
今回は長持ちしてくれそうな予感もします。
でも、あの紺地の戻った天葉は再び派手
ようやく出たもこんな感じだし
そうそう思い通りに行くもんじゃござんせん。
それでも寄せた他の木から良い子が一本出ていました。

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羆覆輪その1

2007年08月30日 | 羆覆輪

鉢数を増やしてばかりじゃつまらない
株立ち作りにも挑戦。
美術株にするには10本以上ないと寂しいのですが
いくら少々腕の立つ私(おバカですね~)でも
羆覆輪ではかなり時間が掛かりそう。

とりあえず今年も子はあちこち
5年後の完成を目指してがんばりま~す。

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羆覆輪その2

2007年08月29日 | 羆覆輪

羆覆輪その2は以前の画像もありました。
これは今年の天葉が直刃葉で出て銀世界のよう。
そういわれてみれば付けも一文字です。
片側だけでは不十分なのでしょうが
次の葉も決まってくれないかな~
銀世界型の羆覆輪なんて考えただけでも大興奮
出来るものなら完成させてみたいものです。

ところで今年出た花混じりのパイナップル芽から
蕾を取り除いたらまだ芯が残っていました。
子、 一本儲~け。

昨年のパイナップル芽にもアタリがチラホラ
子で出てくれるのもあるでしょう。
よく増えてくれて嬉しい限りです。

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羆覆輪その3

2007年08月28日 | 羆覆輪
煙突植えにしたら3年は植え替えなくて済みそうかなと思っていましたが
新根がたくさん出ると手にとって見ることも出来ません。
なので、植え替え(別枠のものですが)
やはりスッキリします。
でも植え替えをやりだすとブログがおろそかに~
同時にアレコレするにも頭が付いていきませんからね。
とりあえず、そうなる前のネタで羆覆輪です。
3の次は2と1もありますから~

ということでこの木です。
何の変哲もなかったのですが今年 出た が面白そう。
1枚だけならスルーなのですが続けて2枚となれば話は別です。
手前の子が邪魔で撮るのに難渋しましたが御剣みたいな姿になっています。
もう一本上から
増えが良いといろいろなチャンスに恵まれるものですね。

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建国殿変わり柄

2007年08月28日 | 建国冠


あの天葉の とは来年までです。
それにつけてもこのはすごいなあと
いつも手に取っては感心しきりです。
独り立ちした暁には羆三昧なんて命名したら
・・・皆に笑われるでしょうね。

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建国殿白深覆輪

2007年08月27日 | 建国宝

まだ夏といった感じですが
それでも秋の気配を感じてか
前回よりますます柄が冴え渡ってきました。(天葉だけですが
こちらの子も同芸で心強い限り。
更に楽しみな子は純白の出芽
でも裏には紺地あり(本当は見せたくなかったりして

建国殿に普通に出る絣縞は、すぐ暗むとか縞じゃないとか
それほど評価はされませんが、ここまで進化すれば立派なものです。
すんばらしく綺麗に変身してくれました。


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雅宝殿

2007年08月27日 | 覆輪

見るともなしに素通りしそうな柄ですが
これはこれで立派なお役目があるのです。

鮮やかな柄ばかり見ていると
こんなのが返って新鮮に映るもの。

それを玄人好みというそうですが
素人の私でもなんとなく良さは分かります。

ただ、いつも手に取って見るにはもう少し葉幅が欲しい感じ。
昨年と比べてちょっとそれらしくはなってきましたが
スネかじりの子がたくさん居ますからもうしばらくは無理そうです。

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大江丸縞

2007年08月26日 | 大江丸縞

昔、高かった頃は入手するのも真剣でしたが
柄の良くない系統から出た最上柄と
最上柄の揃った系統の良い株立ちから出た地味柄と
どちらを選ぶのかは意外に難問です。

この株は後者に当りますが
それでもその流れを知らなければ
親木を見る限り前者ということになり
話がややこしくなります。

とまれ、親木はとうとう源平になってしまいましたし
派手な子や青の子も出たということで
そろそろ株分けの時期が訪れたようです。

それにしても最上 が3本採れたのは御の字というもの。
実はここをスタートラインにしたいというのが本音かも
ここまでも長い道のりでしたが待ってましたといった感じです。



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紀州白王

2007年08月26日 | 紀州白王

その後の紀州白王です。
あの暑さを物ともせず無事、夏を越しました。
ただ、葉繰りは前回からたった半分
やはり柄が派手だと年に1枚出るかどうかなのでしょう。
環境に慣れればもう少し行くのかな?
とりあえず子も健全生育
更に一本おまけが付いています。
それにしても親木はともかく
子の覆輪完成は難しそうです。
育てているといろいろなことが分かるものですね。

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2007年08月25日 | 建国殿

あれからまだ一ヶ月ですが
あの猛暑にも負けずすくすくと成長し続けています。
根の伸びの止まらないのが元気な証拠。
成長が盛んだと気持ちよいぐらいが冴えますね。
それでも下葉は黄ばんでそろそろ葉落ちの時期。
前作者さんの葉ですが5年持ちました。
アタリが覗いていますが花芽かな
今年も空振りに終わりそうです。



こちらの羆も絶好調。
は早くも一人前の大きさです。
やはり上から出る子は成長早いです。

まだ紺覆薄いようですが
勢いがありますから直に戻りましょう。
あちこちアタリ見えていますがこちらも微妙。

子か花かは行って来いの違いですが
そんなにポコポコ増やされたら困るで~という人がいるかも

もう少ししたら結果が出るのでしょうが。



二鉢に比べ今年の割り子は成長が遅~い   
成長が鈍いので柄も冴えない様ですね。

そんなに早割りしたとも思えなかったのですが
やはり相手は羆。
ちょっとしくじったかな~
しばらく花芽を付けずに成長してくれればそれもまた良しですが。



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弁慶丸

2007年08月25日 | 弁慶丸

下葉を落としてがっくりの弁慶丸でしたが
子が育ってなんとか姿を持ち直しました。
えっ、子の位置がずれてるって
前から外れていましたので瞬間移動は自由自在。
最近、寄せが巧妙になってきました。
一鉢で美術株に出来たら場所も取らないので効率的ですね。

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スーパー八千代(汗)

2007年08月24日 | 建国の縞

わかりました。
(って言うか、ますます分からないのですが
一応、現象として今頃から天葉が顔を覗かせると
紺覆輪白中透け状に出るようです。
それより前では普通の八千代芸より少し 良さ気といったところ。
それでも根はサーモンピンクで伸びますから
羆から出た泥根の八千代芸とは二味も三味も違います~

それにしても今頃から天葉が顔を出すなんて数年に一度のことで
まさにオリンピック並みです。
さすがスーパー八千代、出会いは貴重ですね。


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仁摩錦覆輪?

2007年08月24日 | 覆輪

変な子が出ています。
天葉でちょっと紺中通しが出てしまいましたが
一応、世にも珍しい逆三光中斑(第二層のみ紺地)で固定しているようです。
最初にちょっと冴え、すぐに暗んで、その後、超後冴えという芸だから成せることで
そうでなければとっくに枯れていることでしょう。

これの出た親木は現在こんな感じ
二年前と比べてビックリするほど増えています。

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水晶覆輪

2007年08月23日 | 水晶覆輪

だいぶ時間が経っているし
たまには写真でもと、手に取ってみたら
水苔の中から何やら青いものが・・・。
ドヒャ~これは即植え替えです。
天葉が真っ白でさぞ心細かったことと思いますが
ギリギリ間に合ったかも?

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山取り~

2007年08月23日 | その他の芸

あの山取り~ ですが
芯止まり風の親木の葉が春先にばらばらと枯れ落ち
これはちょっとやばいかな~と肝を冷やしていました。

でもその後、それだけで収まり、
子からも新根が降りてやれ一安心です。

今年と来年は根作りに専念し
木勢を付けさせなければと思っています。
その後の話ですが今でも良く見ると
何となく コンペ芸を出したがっているような
怪しい雰囲気ではあります。
もう一本の小さいほうのも同芸の付け変わりですから
いずれはと期待していますです。

それにしても葉が枯れ落ちた親木からも怪しい子が顔をのぞかせ
転んでもタダでは起きないところが意地らしいですね。

今まで花が一度も咲かなかったとか。
なにか変わり花の咲くような予感もするのですが。


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