富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

羆覆輪

2007年01月29日 | 羆覆輪

この羆覆輪の下の方に付いていた豆葉風の仔を昨年春に外してみました。
どうなるのか楽しみでしたが期待に反してというか
当然ながら普通の葉姿に戻ります
それでも成長を見守っていきたいと思わせるかわいらしい姿です
(こんな木は3年目位から結構仔を生んでくれるんです


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西鶴

2007年01月28日 | 西鶴


根1本で外れてしまった西鶴。
冬越し、大丈夫かな~と時々覗いています。
長い冬越しですから皺もずいぶん引きましたが
水をやれる日までもう一息です。

っていうか、3月でもこんな日は無いかもというほど
今日はお天気が良く暖かでした。


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萩宝扇

2007年01月26日 | 萩宝扇

ルビーさんからのリクエストで
1円玉を貼り付けた萩宝扇です。
こちらのほうが葉数は多そうですが
高さは同じくらいですからちょっと締まっているかも。

計ってみたら一円玉の直径は2cmでした。
知らなかった・・・
コメント (2)
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紫玉

2007年01月26日 | 紫玉


やはりは落葉の季節でした。
下葉が3枚落ち、なんとも中途半端な姿になっています。
前の作の方のお棚は拝見させていただいたことがあり
温室作りでしたから下葉の寿命はそんなに長くは無いと思っていましたので
その通りになったかなといった感じです。

親木はやや詰り 気味のほうがむしろのびのび育っています

墨の乗る品種は増え難いものが多いのですが
これは意外によく仔が出てくれるんですね
でも、親木がタダになる日はいつのことか
パイナップル芽小さな仔にもまだまだがんばってもらわなくてはなりませぬ。ハア~

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かわゆい花

2007年01月25日 | 
風蘭ではありませんが
いつぞやの展示会で拝見し
あまりにかわいらしく印象に残っていました。

Aeridesの仲間と教えていただきましたが
検索してみましたらこれなんかと花はそっくりです。
ただ、葉姿は大差。
これは玉金剛くらいの大きさしかありません。
何との交配かは不明ですが作った方のセンスは抜群ですね。
また交配すればできるのかはわかりませんが
手軽に入手できるようにたくさん流通させてほしいものです。

今のところ、どこで手に入れたらよいのか分かりませんでしたが
昨年の忘年会の余興に持ってこられた方がいて早速落札してみました。
落札してから管理方法を聞いたら5℃以下ではまずいとのこと。
普通、それを先に聞いてから入手するものですが・・・

でも、3℃くらいに下がったこともありましたが今のところ平気なようです。
もちろんアチラが原産ですから温度をかけただけ生育して増えるのでしょうが
それは他の方にお願いです。
それにしても一度くらいは咲いた花を手にとって見てみたいものですが。
そうそう、ラベルにはかわゆい花とありました。


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飛鳥

2007年01月24日 | 青物
懐かしい名前につられて昨年入手してみました。
ちょっと好みには合わないのですが太針葉はボリューム満点です。
ずいぶん前に見た飛鳥という品種は針葉で黄縞が入っていました。
でも、その後表舞台には一度も立ったことが無いと思いますから
もしかしたらになってしまったのかもしれません。
その後の消息が知りたいものです。

この木がそれと同じルーツなのかは不明ですが
黄縞が出てきたらさぞかしすばらしいでしょうね。


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建国殿№1

2007年01月22日 | 建国の縞No.1

びっくりするほど良くもなりませんが
相変わらず柄が続いている建国殿№1
今は柄の冴えない時期ですが
にも柄が入っています。
なかなか青が出てくれません。

ずいぶんと仔沢山になりましたが
パイナップル芽が成熟する今年は
さらにポコポコ仔を生みそう。

が続くようお願いするのはもちろんですが
そろそろ決定版が出てくれないかな
コメント (2)
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羆牡丹

2007年01月21日 | 羆覆輪


以前は白柄が暗んでくれたので生育する見込みも立ち
こんなに美しい品種も滅多に無いものと一人で大盛り上がり。
でも残念なことに途中から暗まなくなってしまいました。

金牡丹の柄がだんだん暗まなくなって
儚く散ってしまうのと同じパターンかも

冬作で一鉢も枯らさないのが目標なんて言っていますが
枯れるとすればこれがトップバッターになりそうな感じです
さて、これが最後の画像となりますかどうか

思えば良い夢を見させてもらいました(まだ枯れてないんですが)
といっても、これの親、兄弟(羆覆輪)は大切に取ってあります。
また同じ柄を出そうとしているんですね。
このあきらめの悪さが取り柄ですから
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建国殿変わり柄

2007年01月20日 | 建国冠


芸は複雑なほど面白いのですが
訳の分からなさではこの木がピカイチ。
親木はしばらく観察しなければ謎が解けそうにありませんし
幸い育ってくれた2本の仔はさらに興味深い柄でした。
一本は後暗み風の黄覆輪、更に紺地合の中に白柄の中通しが入り込んでいます。
完成したら幻の三色覆輪。
期待に胸が高鳴ります。
もう一本の仔は稚葉の派手な白散り斑が影を潜め、天葉は青で出てきました。
これはしめたもの
とりあえず木は丈夫に大きく育ちますから
これから出る仔がまた楽しみです。
に出た芽も仔芽のような気がします。

予測できない柄が出る不思議な木というのもたまにはあるものですね。

最初に見た時はそれほどの柄じゃないのに値段は安くなかったのですが
吸い寄せられるように入手してしまった意味が
ようやくここで解けました。
といっても先を見通せる能力はさっぱりなんですけどね。

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建国殿縞

2007年01月19日 | 建国の縞


しばらくご無沙汰だった建国殿縞。
羆のような柄が出たこともあったのにだんだん細い中縞だけになってしまいました。
上の仔 2本は青に近い感じ。
下の大仔稚葉はすばらしかったのですが今は親木と同じ様な柄です。
その稚葉のところから出たのは花芽でしたし。
こういうのを売り時を誤ったというのでしょうか?

でも、他の棚に行くと良くなったりするんですよね、これが。
まあ、それも嬉しいことですが
同じ棚の中でも運はくるくる回っていますから
やはりこんな木も必要かもしれません。
コメント (5)
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2007年01月17日 | 建国殿


真横から 見るとそうでもないのですが
上から 覗き 込むとだいぶ皴になってきましたので
昨年の今頃はどうだったかなあと見てみました。
大体同じペースでひとまず安心です。

こうして記録に残しておくと自分でも参考になり
先の展望も開けますからブログも結構役立つお道具です。

皴を引くというのも体液を濃くして寒さから身を守る
風蘭の大切な機能の一つですが
秋に来たばかりのものなどはまだ皴無しなのがあります。
甘やかして育てた為でしょうけれど
こちらのほうが機能が鈍っているようで返って心配です。

ところで他の品種では締まった小さめの姿が好みなのですが
羆はこの柄ですから大きな木のほうに迫力を感じます。
下の仔も今年は親木の大きさになってくれるかな?

小さなうちに外すとなかなか大きくなってくれませんので
花芽の問題もありますがしばらく脛をかじらせてみます。

その花芽は親木に二つ、大きな仔に二つ、小さな仔に一つ
ううっ、そんなにボンボン仔が出ないことはわかっています
でも、花芽も付き過ぎ~
さて、今年はおまじないを忘れないようにしなくっちゃ

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2007年01月14日 | 中斑



昨年の秋に入手したもので私の作ではありません。
ただ、私の棚以上に締まった株でしたので
興味が湧き入手してみました。
もっとも、冬に葉を閉じる白柄系は小型になりやすいのか
からある黄曙は葉がまだ閉じていませんので・・・
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白妙

2007年01月13日 | 白妙


青の仔を外し、仕切り直しの白妙。
天葉が青で出てこっちまで青くなりましたが
次の葉は一転して太い白縞
最上柄は魅力でいつかは仔に出て欲しいと願っているのですが
柄悪のハラハラドキドキの浮き沈み感が一番の魅力かも

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羆覆輪

2007年01月12日 | 羆覆輪




良くある普通作の羆覆輪を入手。
三作ぐらいしています。
(上の二枚は過去画像です。

ようやく目的の姿に近づいたかと思ったのも束の間
昨年、バッタに天葉をかじられてしまいました。
ええ、さぞ美味しかったことでしょう。

それでもパイナップル芽も出たことですし
今後を楽しみに仕切り直しです。

秋の名残ですが天葉のクッキリとした白覆輪はみごと。
確か昔はこれを一文字芸と呼んでいたような気がします。
墨との融合もたまりません。

良い環境を探るには時間が掛かりますが
姿良く、柄も冴え、仔出しバツグンとなりますので
見つけた後は楽勝かも

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薫風

2007年01月11日 | 縞物


今まで雪が降らず昨年と比べて天国でしたが
とうとう昨日から降り出してきました。
止まずにしんしんと降り続いていますから相当積るかも

栽培の苦手な奄美系ですが
(理由はこちらに
この頃は気をつけているせいか枯れなくなりました。
まあ、これだけ皺を引いたら根も動き出さないでしょう。

縞が出だせばしめたものと思っていましたが
昨年一本縞が出たきり。
そんなにうまくは行かないものです。

それにしても南国育ちとはいえ寒さに慣れてくれるものです。
こっちは北国育ちでも寒いものは寒いけど。
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