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旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

あの頃書いたストックウェザー(1)日本ロングライフ

2007-06-19 21:21:06 | 株式投資・資産運用
最近は、本家のサイトの方は、なんか日々の自分のメモのような感じになり、好きなことはこっちのblogの方に書くことが増えています。

 数年前からストックウェザーというサイトのメルマガに原稿を書かせていただいています。
 うちの本家のサイトか何かを見ていただいて、依頼があったのだと思います、もう忘れたけど。

 ストックウェザーさんはこちら。内容豊富なサイトだと思います。

 で、私の書いた原稿もバックナンバーも含めて掲載してもらっています。

 最初のものを見てみると、2004.7.2発行となっていますから、だいたい3年。最新号は109回です。

 まあ、私は当然「プロ」ではないわけで、個人投資家として自分の経験や思うことを好きなように書いているだけです。逆に言えばそれが原稿の特徴なわけで、株式評論家さんの真似をしたような内容では意味がないと思います。

 で、自分の書いた原稿を古いものからざっとながめてみましたが、まあ、懐かしいやら、恥ずかしいやら・・(^_^;)。

 ここに転載する許可は得ましたので、ちょっと古い原稿とそれに対しての今のコメントなんぞをまた書いてみたいと思います。それなりに自分のためになるような気もしますし。

 ということで、第一回の原稿は下に載せます。

 さてと、第一回で書いたのは4355日本ロングライフでした。
 言うまでもなく、失敗銘柄であります。損失額という点での大失敗銘柄は去年の神戸物産ですが。

2004.12.3の号でロングライフについてはもう一度コメントしています。以下。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本ロングライフ、11月下旬に予想していない大幅な下方修正があり、株価は大きく下落しました。成長性が期待されている小型株の場合は、それが裏切られると株価は大きく下落することがよくあります。伏見の光的には分散投資のポートフォリオの中で比較的組み入れ比率が高い銘柄でしたので、これによりパフォーマンスが悪化しております。あらら・・・。
 まあ、高PERの小型株の場合は、このようなリスクは当然ありますので、承知の上で投資することでしょうね。 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
高サービス、高価格の老人ホームというのは成長の可能性があると考えていました。

が、老人ホームを選択する理由っていうのは実に様々で、高くてもよければ入るってな単純なものでもないわけですな、これが・・・。

で、本当の富裕層はロングライフが提供している程度の老人ホーム、いや、ここのサービスは悪くないのではないかという印象は今でもありますが、なんかは利用しませんわ。そもそも老人ホームを使わない。自宅で過ごすでしょう。病気になればいい病院に行くでしょうし。

ということで、やはり高PERの小型株というのは、基本的にはリスクが高いということの実例になっていると思います。無論、その期待以上の成長があれば、大きなリターンにつながる可能性もあるわけですが、確率的には低い。その高成長期待に応えられない場合が多い。

市場の地合いの影響というのも大きいです。新興系がバンバンと買われていくようなタイミングと合えばうまく利益を確保することもできるでしょうが、逆回転しだすと悲惨です。

ということで、この銘柄、まだPFに残ってますが、時価評価額は12万ほど。

私自身、最近は、東証一部系の銘柄や割安系の銘柄に投資することが多くなっており、新興系の占める比率は相対的に低下してきています。

今のところはそれでいいのではないかと思っています。


以下、第一回掲載原稿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【第1回】 日本ロングライフ(4355)

 伏見の光です。「ふしみのひかる」と読んでください。
投資歴約8年の個人投資家です。

大儲けは難しいが、大損はしない。自分自身のポジジョンの管理は厳格に行いなが
ら、長くマーケットとつきあっていきたいものだと思っています。
といいつつ、今年の上半期は相場全体の上昇もあって、ポートフォリオは概算で
約45%の上昇と、予想以上の好成績となり、喜んでいます。

株式投資のよいところは一発勝負ではない方法が取れることです。時間を味方にし、
売買方法も工夫すれば、大きな損失を出すリスクはかなり低減できます。まともな方
針を立てて丁寧に長期で運用していけば、それなりの利益はついてくるだろうと思い
ます。

そんな感じの毎日の雑感を織りまぜながら、ぼちぼちと注目銘柄を紹介していきたい
と考えています。

今回の注目銘柄は、

日本ロングライフ(4355)。
大証ヘラクレスの介護関連銘柄。有料老人ホームと在宅介護。専門学院も運営。
高齢者のマーケットは少なくとも今後10年以上は拡大が続くでしょう。
この企業は、財務は無借金経営であり、売り上げ、利益とも着実かつ高い比率で伸び
ています。
「儲からない福祉のお仕事」ではなく、「Elderly Service Top」を企業コンセプト
とし、顧客に最高の高齢者介護サービスの満足を提供することを掲げています。
また、介護保険に依存しない体質、特養老人ホームとの競合を避ける、収益性を重視
するといった点を重視してる企業運営を目指しています。
将来に向けて中国市場へ参入する準備をすすめていることも可能性を感じさせます。
発行株数は分割後で2.7万株程度の小型株。株価は高値50万からやや調整ぎみ。
今後の成長性を考えれば現在の40万程度の株価は許容できます。
業績の拡大とともに、さらに分割、増配等も見込め、長期投資でも報われる投資対象
であると考えています。安いところがあれば、丁寧に買い増ししていくつもりです。


ではまた次回。

※2004年7月2日「ストックウェザーメールサービス」に掲載
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個人向け国債じゃ「投資」とは言えない(2)

2007-06-19 20:46:30 | 株式投資・資産運用
さて、この具体的な対応ですが、まず、一定の条件で銘柄を抽出。
大証、ヘラクレスなどは除外しています。別に入れてもいいんですけどね。
その一覧はこちら

これは配当利回りが高い順に並べています。まあ、そんなに配当にこだわるわけではないですけど。

で、既にこの中の2銘柄について、買い注文を入れています。
が、昨日は株価上昇で買えず、今日も買えていません。

まあ、深追い的に指値をあげて買いにいくことはとりあえずしていません。

さて、明日はどうなりますか・・・。
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ルネ・インタープレイス

2007-06-18 21:00:06 | その他
ルネ・インタープレイスっていうのは総合地所が提供している新しいマンションです。

これ、どこかというと茨城県牛久市。牛久?。関西人には馴染みがない場所です。

つくば学園都市と言ったらまだわかるかも。そのすぐ近くですね。駅でいうとひたち野うしく駅というところになります。

ここ、マンションなのに、大きい共同浴場、つまりホテルの大浴場みたいなもの、があります。


オール電化も導入ですが、これは今時、別に珍しくもないですが・・・。

しかし、牛久っいて、なんか田舎っぽいとかいう印象があります。まあ、周辺は実際に自然が豊かなのだと思います。

ただ、鉄道と高速道に近く、そのため、都心部へのアクセスは悪くないようです。

こういうマンション、いったい具体的にいくらなのか?。サイトではその提示がないのでよくわかりません。

あと、最近だったら、光ファイバー導入というのもわりと一般化してきているようですが、このあたりも完備していてほしいものです。
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中国株への具体的対応→実践

2007-06-18 20:29:51 | 株式投資・資産運用
本日、朝に売り注文を入れました。

中国遠洋 10.36HKD 1000株 売り→10.64HKDで約定
平安保険 49.5HKD   500株 売り→49.5HKDで約定

H株は全般に急伸していて、終値はさらに上になっています。

が、まあ、自分の方針どおりに売却できているので、とりあえずはこれでよしとします。

万科については保有を継続。ここも上昇しており、含み益は173万。
平安保険の含み益と売買益の合計は178万程度となっています。
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個人向け国債じゃ「投資」とは言えない(1)

2007-06-17 23:16:45 | 株式投資・資産運用
今度の個人向け国債、変動10年の金利は1.01%だそうですね。税金を引かれると0.808%。
つまり、100万円を1年間おいておくと、8080円ですか。

変動金利の個人向け国債は、それなりに金利上昇にもついていけますし、元本割れリスクが非常に低い金融商品の中では相対的にましなものではあるでしょう。

大和は100万円新規に入金して買うと2500円分の商品券をくれるそうなので、これを利用してみましょうか。

しかし、まあ、日本の金利の絶対水準が低いのでしょうがないですけど、0.808%・・・・。
今、個人向け国債は900万あります。今度100万追加すると1000万です・・・・。
で、全部、この0.808%が全部適用になったと仮定してリターンは8万ですか・・・・。

まあ、別に積極的に個人向け国債を買っているということではなくて、とりあえずの資金の滞留場所として使っているにすぎないのですけど、これはなぁ・・・。性格がディフェンシブですから、値動きの幅の大きい商品でビシバシと勝負しようなどとも思わないですけど、ちょっとこれは「投資」とは言い難い感じ。

MMFなんかはさらにひどくて0.375%(課税後)ぐらい・・・・。

ではどうする?。

例えば、配当利回り等一定の条件で株式のスクリーニングをかけて、その中から比較的最低投資額が低い銘柄を分割して買い下がり、売り上がりを行いながら、配当も取っていく。マネックスにおいておけば、貸株でMMFと同程度の金利収入もあります。

アセットクラスの異なる金融商品を同列に運用利回りという観点で比較するのはちょっと邪道というか、意味がないようにも思いますが、ちょっとこれを実践してみましょうか。

続編を待て。

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投資力を鍛える「会社四季報」実践トレーニングブック

2007-06-17 23:15:33 | 株式投資・資産運用
投資力を鍛える「会社四季報」実践トレーニングブック

東洋経済新報社

このアイテムの詳細を見る

最近読んだ書籍です。
四季報の活用本ですが、例題がついていて理解を正確なものにするためには有用です。入門書籍として悪くないと思います。少なくとも「爆騰」「大儲け」系の「とんでも」本よりはよほどましです。
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高所恐怖症・中国株への具体的対応

2007-06-17 17:57:56 | 株式投資・資産運用
 「フィードメーター」だの「あわせて読みたい」だの、さっぱりなんだがわかっていませんが、ちょっと貼ってみました。

 メガチップスの優待が届きました。ゲームソフトと讃岐うどんです。

 ということで中国株です。

 今年、ここまで、もう半年ぐらい経過しているわけですが、日本株の運用はさっぱりです。まあ、新興系にそう注力しているわけでもなく、大きく損失が出ているということでもないのですが、若干のIPOの利益を含めても、昨年末来ではまだマイナス圏です。

 プラスなのはREITで、ここのところ値下がりしていますが、昨年末来では+125万程度。また、京都銀行のCBも10万以上は値上がりしています。

 が、それよりもずっと大きいのが中国株の上昇で、こちらは約310万程度含み益が増加しています。

 現在は為替が円安傾向になっていますので、外貨建て資産の日本円換算での利益も増加しており、まあ、これ以外の細かい運用益も含めると、だいたい運用益は450万程度出ているという計算になります。

 現在のこれまでの通算での損益は840万程度のプラス。

 チャートを見てみましょうか。
 上海A
 上海B
 シンセンB
 ハンセン H株

 上海Aなんか、とにかくどんどん買われてきたという形。さらに異常に高騰しているのが上海B。シンセンBも形としては上海Bに近いです。

 香港市場のハンセン指数とH株指数も調整が入りつつ右肩上がりではあります。ただ、動きの傾向はA株、B株市場とはやや異なりますが。

 以前にも書いたように、同じ中国株として同列に論じられることもある本土市場と香港市場ですが、これらは基本的に別物と考えた方がいいでしょう。

 本土系のA株市場は中国国内の投資家向けで、異常なまでの、かつてどこかで見たような、株ブームの中、個々の企業のファンダメンタルズなどは無視したように、買われるから騰がる状態になっているように見えます。グリーンスパンにどうこう言われるまでもなく、こうした状態が長期にわたって継続し、またそれが合理化されるとはちょっと考えられません。

 また、元々は海外投資家向けの規模の小さいマーケットであったB株市場も、ちょっと変則的でおかしな形となっており、これが現状のまま5年、10年と維持されるとは考えにくいです。

 こうした考えから、上海B株銘柄については、今年に入って順次売り上がる形で対応しており、1銘柄については利益確定完了、2銘柄については、平均買いコストはいずれもマイナスというところまで売却をすすめています。原則として、残りの上海B2銘柄については分割売り上がりの形を継続していきたいと思いますが、同時にトレーリングストップ的な発想で、株価が大きく下落してきたところでは売却して利益を確定させておくことも検討しておきたいと思います。

 さて、B株ではシンセンBの万科企業もあります。この銘柄については、中国株の不動産関係の中では優良株として知られ、企業業績は好調、配当、分割などもあり、時価評価額は160万ほどになっています。単に自己判断で最低単位を購入しただ保有を継続(今年、部分売却して買い戻しというのをしていますが)していただけですが、株価上昇は著しいものがあります。ここは保有が6750株。中国株のコア銘柄として引き続き保有を継続していいかなとも思いますし、値動きの傾向も全般に穏やかというかややまともな印象もあります。が、細かい単位でやはり売り上がりを基本に対処していくのが順当かなとも思います。

 他は香港市場のH株が中心です。この中で、時価評価額が大きいのが平安保険で150万程度、続いて中国遠洋が90万強。日本株の個別銘柄で時価評価が最大なのがトヨタで150万強ですから、先に挙げた万科は個別銘柄では時価評価最大の銘柄ということになります。保険については、今後も市場規模等の面から有望感はありますし、海運も需要逼迫感があると聞きます。が、ポートフォリオのバランスという面からは特定銘柄の比率があまり高くなるというのは好ましくありません。そのため、この2銘柄については、H株の中での目先の売り上がりの候補銘柄として考えたいと思います。

 中国株に限らず、一度に一気に売却をすすめるような方法は苦手なため、市場全体が急落するような場面では、やはり利益を大きく失う可能性があると思いますが、ま、自分なりの方法で対処していきたいと思います。
 
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フィードメーター

2007-06-17 01:15:10 | その他
フィードメーター - 鳳凰堂のランダムウォーカー
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あわせて読みたい

2007-06-17 01:12:21 | 株式投資・資産運用
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ヤマダ電機雑感

2007-06-16 18:22:00 | 株式投資・資産運用
今日はヤマダ電機へ行って、プリンターのインクを購入。

いつも思いますが、これが高い。再生品だって高いです。純正は一本1000円以上。
まあ、その分、キヤノンの株価が上昇してくれればいいですが。別に割高感はないと思います。
ヤマダはFRONTIERというPCを扱ってますが、あまり気合いを入れて売る気もないようです。
そもそも、PC売り場はなんか閑散としていました。

株価はと・・・。PER26倍、株価1.2万ですか。まあ、10株単位ですが。
ここは以前にCBでちょっと利益があった銘柄ですが、株の方はパス。

携帯電話のコーナーをのぞいてみます。auの54Tは7月にならないと出ないみたいです。
携帯電話の料金は家族3人分で月額1.5万ほど。
私はダブル定額の安い方、姉ちゃんは高い方の適用になっています。
ちょっと1.5万は高いなぁという感じです。

ヤマダ電機は安心会員という長期保障制度みたいなのがあって、会費分は隔月利用可能の金券で
戻してくれるという形になっています。500円券なので、ちょっと使わないと損という気分にさせられます。
スロットマシンは行くと10点、買って90点という2回カードを通す仕組み。携帯があると購入しなくても
90ポイント入るとかいうのもあるらしいですが。

結局、このポイントと金券で、インク2本は1本分程度の価格で購入しました。

最近、電子レンジと冷蔵庫がちょっと故障したので、初めて、この安心会員の制度を利用しました。

他社で購入したものも保障してくれます。電子レンジは期限が過ぎていたのですが、修理担当の人が
無料扱いとしてくれました。こういう現場の配慮というので印象がぐっと良くなったりしますね。

本屋の方に回って、株データブックと、ついでに、日経ビジネスの投資関係の別冊のようなのを購入。

手元の現金がなくなってきたので、セブンイレブンに寄って、ATMでJNBから現金を引き出し。
手数料はかかりません。
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オートバックス、F1日本グランプリの観戦チケットを100名に

2007-06-15 22:36:23 | 懸賞
gooのblogのアクセスランキングっていうのがあるのですが、うちのblogは表示されません・・。
なんでかというと、ベスト1000しか表示されないのですね・・・。
だいたい300IP/1日のアクセスで1000位ぐらいですが、現状は、ま、その半分というところ。

えーと、
オートバックス、F1日本グランプリの観戦チケットを100名にプレゼント
スーパーアグリF1チーム応援キャンペーン
6月22日~7月31日
ウェブサイト〝オートバックス・ドットコム〟にキャンペーンサイトを設置(携帯向けサイトも設置予定)
抽選で50組100名に「F1日本GP(富士スピードウェイ)」観戦チケットをプレゼント。
当選発表2007年8月初旬予定。

多分、例年実施されている(3年連続当選)TOYOTAの方が当選数は多いとは思いますが、これはとりあえずおさえておかないといけません。

しかし、今年のF1、本家HONDAはノーポイント。TOYOTAも上位には来ません。
2年目のSUPER AGURIの健闘と対照的です。CANADAのGP、佐藤がアロンソンを抜くシーンはちょっと感動的ですらありました。

夏の買い物はとりあえずPC優先になりそう。
ここのところ、職場用の自分のPC、嫁さん用のPCとDELLのものを購入してきました。
今度もDELLでもいいのですか、モニターつきのモデルばかりで、モニターレスというのがない。
お蔵入りになっている15インチと今使っている19インチがありますので、とりあえずモニターはいらんのです。
候補は、
Gateway
デスクトップパソコン Model GT5094j
GT5094J
会員様web特価 119,800 円

11,980円分 (10%)ポイント進呈

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決算を見ておく(7) 9628燦ホールディングス

2007-06-15 15:09:16 | 株式投資・資産運用
売上は安定的であるが、利益水準が低い。来期は回復予想ではあります。
ここはPBR0.6倍程度と割安ではありますが、中味は土地とか葬儀会館なんかだろうから、
あまり評価できないか。このあたりは未確認。

まあ、株としては年間40円配当に加えて、100株で年間6000円分の「花と緑のギフト券」の優待
もあります。ギフト券は8割程度でオークションで現金化可能です。
配当の税金1割を引いて、36円×100株で3600円。優待が4800円とすると、8400円。
株価2000円とすると、これだけで4.2%になりますので、配当と優待を維持してくれれば、長期に
家族で最低単位ずつ保有を継続することに特に問題は感じません。
但し、平均買いコストは2400円強で、保有期間は1年半~2年ですので、現状は含み損ですが。

ここの決算短信に掲載されている経営成績の分析の文章が興味深いです。
・家族葬の増加
・会葬者数の減少
・香典辞退
・死亡者の増加による葬儀件数増加の可能性
・インターネットによる葬儀業者の検索、複数業者からの見積もり
・葬儀の小規模化、単価下落
・大都市部での会館の余剰感
などの指摘があります。

つまりは、亡くなる方は若干増加はしても、葬儀そのものについては小規模化傾向であり、全体として市場が拡大するとは考えづらいということになります。

ここでは、既に行われているところですが、さらにM&Aなどによって中小の地域の同業者を取り込み、規模の拡大をはかりながら利益を伸ばすという方向がやはり有効なのかなという感じがします。
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IPOセーラー広告(2)

2007-06-15 13:44:52 | 株式投資・資産運用
あちこち、ネットで調べてみました。

まず会社のサイトですが、うーん、まあ、すっきりはしていますが、内容が乏しいです。
トップページのデザインは、なんとなく、よいです。なんか、点と点がつながって線になってピコピコと音が出たりしています。が、IR関係の情報の掲載が皆無です。これから公開しようとする企業の姿勢としてこれはどうなのか?。

また、著作権の関係などあるのかもしれませんが、これまで実際に手がけた広告の実例などがありません。あるのかな?。ちょっと見たところではないです。目論見書には四国各県のポスターや天満屋のポスターなどが紹介されています。これらはサイトでも紹介すればいいのにね。特に問題はないようにも思いますが。

目論見書で事業等のリスクのところを見てみます。
つまりは大手や地域の同業他社との競争ということと景気の動向等ということで、特筆すべきことはあまり書かれていない印象です。

こちらのサイトに分析が載っていますが、まあ、こんな感じかなと思います。

バリュー銘柄として配当取りも含めてPFに残しておくというのも一案でしょうが、まあ、公募より上ならば、やはり利食いを基本に対処という方針は変わりません。

需給面では、公募組以外の売り圧力は乏しく、まあ、公開時のマーケットの雰囲気にもよりますが、この割安感のある銘柄、この株数で、いきなりボコボコと公募以下ででかい売りが出ることは想定しずらく、穏当な初値形成となる可能性が高いと見ています。

これで新PCを購入できる程度の利益でも出るといいけど、ちょっと難しいかなという感じです。

とりあえず、初値予想370円ということにしておきましょう。
これなら初値買いP+?。

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IPOセーラー広告

2007-06-14 22:05:29 | 株式投資・資産運用
さてと、久しぶりにIPOが来ました。

大和支店からの配分。銘柄はセーラー広告で、2000株です。公募330円。

1000株単元で、公募540×1,000、売出540×1,000、オーバーアロットメント162×1,000ですから、1242単位しかありません。
ここで、支店の裁量配分とはいえ、私のような個人投資家のところに2単位配分があるというのが、まず不安材料・・(^_^;)。

が、まあ、基本的に小型で株数は少なく、しかも、ベンチャーキャピタルなどの保有もありません。
基本的に公募組以外からの売りは想定しずらく、需給的にはさして大きな不安はありません。

事業内容は中国・四国地方の広告代理店です。
全国規模の広告代理店、電通、博報堂、アサツーDKなどはPER20倍以上なのに対して、ここは10倍程度と、単に広告代理店という視点だけから比較すれば割安感は顕著です。
しかし、当然、こうした全国規模の広告代理店と同列の評価はできません。

肝心の業績の方を見てみましょう。

売上は100億程度です。とりあえず増収にはなっているものの、ここ数年の伸びはわずかで、成長性はあまり感じられません。BPS312円でPBRは1.1倍以下。年間配当は10円で配当利回りは3%程度です。

つまりは、割安な小型株で、それなりに株価は対公募価格比では見直される可能性は、需給的にさして問題がないことも含めて、高いと思われます。

ただ、その比率は小幅だと思いますが。

まあ、基本的にいつもどおり「利益あればそれでよし」のスタンスです。
損失が出ることも想定の範囲には入れておきます。

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期待はずれカービュー、四季報、ポイント

2007-06-12 21:09:34 | 株式投資・資産運用
今日はカービューの公開でした。このサイト、わりと好きで見いてますけど。

2155 マザーズ カービュー 公募1100000 初値1160000 高値1260000 安値・引け960000

まあ、状況が状況であればぶっとんでいる銘柄でしょうが、なに、この株価は・・・。まあ、期待はずれですな。
当たってたら、指値は多分F社予想よりちょっと低いあたりにしていたので、含み損化しているでしょう。

四季報の夏号は金曜に発売ですか。

これは書店で買わないこと。なんでかというと、大和証券のポイントで既に注文したからですが・・。

まあ、大和については、細かいこういうポイント云々よりも基本の売買手数料を安くしてもらいたいものだと思います。同じネットでの売買注文であっても、支店口座だと売買手数料が割高になる点も不満です。
まあ、その分、有望な商品の配分があればいい、というか、実態としてはIPOや中国株などでそうなってますから、いいんですけど。

つまり、支店の口座とネット証券の口座は、意味が違うということですな。

で、ポイントですが、まあ、最近はポイントばやりで、あれもこれもポイント、ポイントです。

代表的なのがマイレージというやつなんでしょうけど、航空機は全く利用しないので関係なし。

これは何回か書いたけど、自分としてはやはりクレジットカードのポイントが大きいです。

あとは、なんでしょう。楽天のポイントかな。メルマガのお仲間なんかに協力していただいて2万ポイントぐらいまでいきました。で、ポイントはメルマガの賞品用に利用。
楽天は毎日ラッキーくじとかしてますが、まあ、週に1回1ポイントという感じ。たまに5ポイントが当たったりします。
同系のインフォシークの携帯のくじはほとんどはずれがなくて、だいたい毎日1ポイント当たります。当たると数秒後に「当たった」メールが来るのがうっとおしいですけど。

ヤフーのポイントもオークションを利用している関係なんかで少しずつたまります。

あとは・・・・。家電量販店はヤマダ電機と上新。行きやすい場所にあるのは上新。ポイントがたまるのはヤマダ。が、このヤマダ、来店時はちょっとしかポイントが入らず、買い物後にはちょっと多くポイントが入るというせこいシステムに変わってますなあ・・・。

あとは、ジョリーパスタとかミスドのポイントカード。

懸賞系ではアサヒマリオンが1応募1ポイント。2000ポイントでQUOカード1000円になるので、2応募1円という感じです。

こんなところか。株式では大和以外だいイートレードやマネックスのポイントにもありました。


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