
このグラフは伏見の光の05.6末現在での金融資産の配分状況の比率をあらわしたものです。
なんなんでしょうね、これは・・・・。
同様の内容は既に本家の株日記に書いていますので、それと同じことなんですが、アセットアロケーションが大事とか自分で書いているわりには、あまりにも現金の比率が高すぎます。
まあ、現金といっても、これは証券会社のMRF・MMFがほとんどです。こんなところにおいておいても、これは運用とは言えません。また、債券も個人向け国債が半分近くを占めており、これもいつでも現金化しようと思えばできるということを考えれば、現金と同様とも考えられます。
別にすぐに多くの現金が必要なんていうことはないのです。
なんでこんなに現金比率が高くなっているのかというと、証券会社の各口座に資金を分散させておいているからです。では、なぜそうしているかというと、これはIPO対策という意味が大きいです。つまり、ネット証券、支店口座とも、それなりの預かり残高がないと、そもそもブックビルディングに参加できなかったりするわけです。
まあ、それにしても、この状況は長期運用のアセットアロケーションとしてはちょっとよくありません。
日本株はまあいいし、中国株のポジジョン増加も長い目で見れば悪くはないのでしょう。
しかし、外貨建て資産の割合がまず低すぎます。次にREITも一つ売却してしまったこともあって、比率が非常に低くなっています。
分散投資と言いながら、実質のその割合は非常にいびつなものとなっており、短期的に状況を大きく変えなければいけないということはないのですけど、これをよりまともな形にするための方向性というのはちょっと念頭におきつつ、少しずつこのグラフの割合を変えていくという指向性を持たないといけないでしょう・・・・・。
なんなんでしょうね、これは・・・・。
同様の内容は既に本家の株日記に書いていますので、それと同じことなんですが、アセットアロケーションが大事とか自分で書いているわりには、あまりにも現金の比率が高すぎます。
まあ、現金といっても、これは証券会社のMRF・MMFがほとんどです。こんなところにおいておいても、これは運用とは言えません。また、債券も個人向け国債が半分近くを占めており、これもいつでも現金化しようと思えばできるということを考えれば、現金と同様とも考えられます。
別にすぐに多くの現金が必要なんていうことはないのです。
なんでこんなに現金比率が高くなっているのかというと、証券会社の各口座に資金を分散させておいているからです。では、なぜそうしているかというと、これはIPO対策という意味が大きいです。つまり、ネット証券、支店口座とも、それなりの預かり残高がないと、そもそもブックビルディングに参加できなかったりするわけです。
まあ、それにしても、この状況は長期運用のアセットアロケーションとしてはちょっとよくありません。
日本株はまあいいし、中国株のポジジョン増加も長い目で見れば悪くはないのでしょう。
しかし、外貨建て資産の割合がまず低すぎます。次にREITも一つ売却してしまったこともあって、比率が非常に低くなっています。
分散投資と言いながら、実質のその割合は非常にいびつなものとなっており、短期的に状況を大きく変えなければいけないということはないのですけど、これをよりまともな形にするための方向性というのはちょっと念頭におきつつ、少しずつこのグラフの割合を変えていくという指向性を持たないといけないでしょう・・・・・。