運を支配する (幻冬舎新書) | |
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幻冬舎 |
図書館本。
「雀鬼」桜井氏と藤田社長が交互に書いてます。
藤田さん、麻雀もすごく強かったのね、知りませんでした。
書名に関して言うなら、私自身は「運」というものはないと思っています。
あるのは確率的必然と偶然、たまたま、まぐれ。
いや、もしかしたら「運」というものはあるのかもしれない、しかし、まず前提として、その定義がよくわからないし、あったとしても、それは実証できないと思います。
だったら、できることは?。
それは確率や可能性を高めることです。その方法は、何について取り組むかによって当然異なってきます。
冒頭で、麻雀はビジネスに役立つということを藤田さんは言ってます。
これは、わからないことはないですが、別に将棋であろうが、囲碁であろうが、チェスであろうが、野球だろうが、サッカーだろうが、見方によつては、それはビジネスに役立に立つ、あるいは投資の役にも立つでしょう。
藤田氏の場合、それが麻雀だったということです。
私も、麻雀が強い人は株式投資にも強いのではないかと考えたことがあります。
麻雀に強い人は相場にも強いのではないかな
麻雀に強い人は相場にも強いのではないかな2
まあ、麻雀にも株式投資にも、性格というのは反映すると思います。
私の場合は、基本はディフェンシブという感じです。
本に書かれていることは、部分部分だけ見ると、単なる当然のコメントのように見えますが、結構本質的なことだったりします。
つづく。