6548旅工房 明日の想定売買戦略 初値より上で利食い 下押しすれば買い戻しも
結局、普通に明日に持ち越しでした。
今日の状況からは3500円ぐらいが初値メドではあるのでしょう。
さて、ここからの売買戦略ですが、どう考えておきましょうか。
初値の水準によって、とるべき戦術は異なってくる場合があると思いますが、
なにせ需給がタイト、とりあえず初値成立以前は当選組分しか売りがないのは変わりません。
ですから、ちょっと買われれば基本的に上にいきやすいし、多少、下押しするところがあっ
ても目先の売りが枯れれば株価は即座に反転しやすい状況ではあり、買いが有利ではあるでしょう。
今日の売りは全部で30万株程度ですか。これは明日、とりあえず寄り前にはそんなに急に増加
することはなく、逆に減ることもないかな。
高く売りたい当選組におすすめなのは、やはり成行の売りはやめることです。
各100株でも100人になれば1万株で、その程度の株数でも、これは初値形成には影響があります。
北朝鮮云々の報道等でビビって、とにかく早く利益を確定してしまいたいという意識になるのは
わからないでもありません。が、特にここ最近で、これまでと何かが大きく変わったというわけで
はなく、これまでどおりの緊張状態が継続しているというのが個人的な認識です。
ですから、100株でも成売は引っ込めて、で、リアルタイムで初値のつく状況を確認しましょう。
1日休まなくていいですから、半日会社は休んで、即座に売りが出せる状態にして、初値形成をウォッチ
です。私はもとから休みですが(^_^;)。
初値形成直後は、成売の売り勢力が一度すべて消えて、売り圧力が低下し、どの程度のレベルかは
わかりませんが、株価は上昇しやすくなります。
IPOでほぼ初値天井の銘柄であっても、完全に初値天井となる銘柄というのはほとんどありません。
若干は上昇することが多いですから、まず利益を確定したければ、この初値後の上昇をとらえて売却しま
しょう。それで初値売りよりは利益水準は上になります。
初値形成により、初値買いの株数が今度は売り勢力はなることになりますが、そのスタンスは様々で
とにかく薄利でも即座に売る層は比率的には少なく、デイトレ、短期売買の場合でも、できればストップ高、
そこまではいかなくても、そこそこその値幅をとって利食いたいという層、株数が多いはずです。
逆に、ちょっと下落したら即座に損切りするような売買対応をとる場合も少ないでしょう。
となると、初値形成後は、真空地帯を駆け上がる感じでスルスルと株価が短時間で上昇する展開も十分に
考えられます。初値水準が極端に高くはないと見るなら、ここをねらって初値買いというのも売買戦略とし
ては当然ありえます。この発想の人はわりとあるかなと思います。
これは地合い等も含めて、基本的に今日の状況がほぼ持ち越されるという状況を前提にしたメインシナリオ。
逆に、初値水準がさらに上ブレて4000円ぐらいまで上昇したらどうでしょうか。
株価が上にいくにつれて、そんなに高いなら買うのはやめておこう、そんなに高いなら売っておこうと考える
投資家は増加します。ですから、初値水準がかなり高くなると、そこからの上値余地は目先的にはわずかで、
初値から下押ししてもみ合うような展開も考えられます。
が、ここも短時間で、利益確定を優先したい売りは枯れて株価は反発、初値水準でもみ合ったあとで、そこを超
えて上昇。これが第二シナリオ。これはちょっとタイムラグがある、後場までかけての動きの想定という感じなの
で、そこまでつきあえる人向け?。
第三は、なんらかの地合いの変化等もあって、買いが入らない、非常に少なくなる場合です。
可能性は低いと見ますが、初値から株価はじり安、安値圏での揉み合いで、大きく反発する場面は見られない
場合で、これも全くないとは言えません。
個人的には、とりあえず、初値より上での利益確定を目指します。 売却後に下落する場面があれば、買い戻して
反転を待つ形も面白いかなとは思います。
朝から仕事に行っていた時は、誤発注の異常な初値形成等を警戒して、だいたい公募よりも少し上で指値しでかけ、
車が職場についたら仕事が始まる前にスマホで状況を確認して、必要な場合は指値の訂正等をしていたことが多かった
ように思いますが、今はリアルで場を見られるので、その必要はありません。
さて、どうなりますか。
結局、普通に明日に持ち越しでした。
今日の状況からは3500円ぐらいが初値メドではあるのでしょう。
さて、ここからの売買戦略ですが、どう考えておきましょうか。
初値の水準によって、とるべき戦術は異なってくる場合があると思いますが、
なにせ需給がタイト、とりあえず初値成立以前は当選組分しか売りがないのは変わりません。
ですから、ちょっと買われれば基本的に上にいきやすいし、多少、下押しするところがあっ
ても目先の売りが枯れれば株価は即座に反転しやすい状況ではあり、買いが有利ではあるでしょう。
今日の売りは全部で30万株程度ですか。これは明日、とりあえず寄り前にはそんなに急に増加
することはなく、逆に減ることもないかな。
高く売りたい当選組におすすめなのは、やはり成行の売りはやめることです。
各100株でも100人になれば1万株で、その程度の株数でも、これは初値形成には影響があります。
北朝鮮云々の報道等でビビって、とにかく早く利益を確定してしまいたいという意識になるのは
わからないでもありません。が、特にここ最近で、これまでと何かが大きく変わったというわけで
はなく、これまでどおりの緊張状態が継続しているというのが個人的な認識です。
ですから、100株でも成売は引っ込めて、で、リアルタイムで初値のつく状況を確認しましょう。
1日休まなくていいですから、半日会社は休んで、即座に売りが出せる状態にして、初値形成をウォッチ
です。私はもとから休みですが(^_^;)。
初値形成直後は、成売の売り勢力が一度すべて消えて、売り圧力が低下し、どの程度のレベルかは
わかりませんが、株価は上昇しやすくなります。
IPOでほぼ初値天井の銘柄であっても、完全に初値天井となる銘柄というのはほとんどありません。
若干は上昇することが多いですから、まず利益を確定したければ、この初値後の上昇をとらえて売却しま
しょう。それで初値売りよりは利益水準は上になります。
初値形成により、初値買いの株数が今度は売り勢力はなることになりますが、そのスタンスは様々で
とにかく薄利でも即座に売る層は比率的には少なく、デイトレ、短期売買の場合でも、できればストップ高、
そこまではいかなくても、そこそこその値幅をとって利食いたいという層、株数が多いはずです。
逆に、ちょっと下落したら即座に損切りするような売買対応をとる場合も少ないでしょう。
となると、初値形成後は、真空地帯を駆け上がる感じでスルスルと株価が短時間で上昇する展開も十分に
考えられます。初値水準が極端に高くはないと見るなら、ここをねらって初値買いというのも売買戦略とし
ては当然ありえます。この発想の人はわりとあるかなと思います。
これは地合い等も含めて、基本的に今日の状況がほぼ持ち越されるという状況を前提にしたメインシナリオ。
逆に、初値水準がさらに上ブレて4000円ぐらいまで上昇したらどうでしょうか。
株価が上にいくにつれて、そんなに高いなら買うのはやめておこう、そんなに高いなら売っておこうと考える
投資家は増加します。ですから、初値水準がかなり高くなると、そこからの上値余地は目先的にはわずかで、
初値から下押ししてもみ合うような展開も考えられます。
が、ここも短時間で、利益確定を優先したい売りは枯れて株価は反発、初値水準でもみ合ったあとで、そこを超
えて上昇。これが第二シナリオ。これはちょっとタイムラグがある、後場までかけての動きの想定という感じなの
で、そこまでつきあえる人向け?。
第三は、なんらかの地合いの変化等もあって、買いが入らない、非常に少なくなる場合です。
可能性は低いと見ますが、初値から株価はじり安、安値圏での揉み合いで、大きく反発する場面は見られない
場合で、これも全くないとは言えません。
個人的には、とりあえず、初値より上での利益確定を目指します。 売却後に下落する場面があれば、買い戻して
反転を待つ形も面白いかなとは思います。
朝から仕事に行っていた時は、誤発注の異常な初値形成等を警戒して、だいたい公募よりも少し上で指値しでかけ、
車が職場についたら仕事が始まる前にスマホで状況を確認して、必要な場合は指値の訂正等をしていたことが多かった
ように思いますが、今はリアルで場を見られるので、その必要はありません。
さて、どうなりますか。