今日は売買はお休み。
昨日は東宝を100株売っています。火曜に買って水曜に売った形です。
今年の10月以降の東宝の売買は以下のようになっています。
細かく「下がれば買い」「騰がれば売り」を繰り返す形で、200株は保有を維持しつつ、一往復の売買で5000円~20000円程度の利益を出して、平均買いコストを下げるという形になっています。
東宝はどんどん下落すれば1000株まで買い進めてもいいと思っている銘柄ですので、気楽にこれができます。逆に無理としどんどん買い進めるつもりもないので、買値から上昇すれば売却する形になっています。
この銘柄についてはこれでいいのですが、同様に買い下がる形では、今年の売買では三井金属、大和證券、大日本スクリーンなどは失敗銘柄になっています。
東宝は引き続き同様に対応する予定です。
2008.10. 9 1750 買 100 -175183
2008.10.10 1482 買 100 -148355
2008.10.16 1524 売-100 152115
2008.11. 4 1995 売-100 199292
2008.11. 7 1895 買 100 -189815
2008.11. 7 1958 売-100 195596
2008.11.13 1815 買 100 -181815
2008.11.25 1965 売-100 196185
2008.12. 2 1747 買 100 -174882
2008.12. 3 1805 売-100 180311
転換社債、法律では転換社債型新株予約権付社債が正式名称らしい、オリックスのCBを一つもらっておきました。
以下のような条件です。償還までの期間は5年半ほどで、1%のクーポンがあります。株価は時価では4480円と急落ぎみにどんどん下落をしています。
つまりは、最低限、普通に償還されることを前提にすれば、年利1%の5年半定期みたいなものです。無論、預貯金と個別企業の債券ではリスクは異なりますが。
銘柄名 オリックス株式会社第3回無担保転換社債型新株予約権付社債
(転換社債型新株予約権付社債間限定同順位特約付)
発行価格 額面100円につき金100円
お申込単位 100万円
転換価額 7,138円
利率 年1.0%
上場日 2008年12月18日(木)
利払日 毎年3月31日(年1回)
償還期限 2014年3月31日(月)
取得格付
AA-(株式会社 日本格付研究所)
A+ (株式会社 格付投資情報センター)
まあ、これはさして有利な条件であるとも思いませんが、支店とのつきあいということで。
同じ転換社債であれば、野村http://www.nomura.co.jp/retail/bond/newbond/pdf/8604sb16.pdfの方がクーポンも大きく有利なように思います。
こちらは8年債ですが、3.6%ついています。
これと比較して、今回の個人向け国債は条件がしょぼすぎて売れないでしょう。
日経にも売れないという記事が載っていました。条件は以下。
第13回5年債(固定金利型) 年0.80%(課税後 年0.640%)
第25回10年債(変動金利型)年0.58%(課税後 年0.464%)
これなら、リスクは認識した上で、
大和の社債、3年で1.65%の方がましです。http://www.daiwa.jp/products/pdf/bond/081126.pdf
IPOの方ですが、ソーバルの公募は下限の600円で決まっていました。
まあ、需要が盛り上がらないということなんでしょう。この地合いであれば致し方ないかとも思います。
が、600円となると、 2009.2の予想EPS178.57円で考えると、PERは3.36倍です。実際はこれを下回ることになったとしても、PERに割高感はありません。また、予想配当は確か2月決算で一発53円予想になっていたと思います。公募価格での予想配当利回り8.8%。
この銘柄については支店でのブックは回避しましたが、ネット証券で1つ当選、2つ補欠になっています。最低単位は6万円の投資で、損失もたかが知れているというところもあり、地合いはともかく指標面はこの公募価格ではさらに割安感が出ていますので、まあ、当選分はもらってもいいかという気がします。下落すれば配当取りまで2ヶ月半程度ですので、放置しておいてもいいでしょう。地合いの回復によっては、対公募価格比ではぶっとぶ可能性もあります。 といっても、極端な数倍とかいうのではないですが。無論、この状況では公開時に下限の600円からさらに下落する可能性もありますが、そうなれば投資のチャンスとの見方も可能です。
IPOは目先はグリーなどがやや注目されそうですが、ソーバルは面白いとの見方は継続します。もう少し検討し、ネット証券の当選分の申し込みは期限最終まで留保しておきます。
昨日は東宝を100株売っています。火曜に買って水曜に売った形です。
今年の10月以降の東宝の売買は以下のようになっています。
細かく「下がれば買い」「騰がれば売り」を繰り返す形で、200株は保有を維持しつつ、一往復の売買で5000円~20000円程度の利益を出して、平均買いコストを下げるという形になっています。
東宝はどんどん下落すれば1000株まで買い進めてもいいと思っている銘柄ですので、気楽にこれができます。逆に無理としどんどん買い進めるつもりもないので、買値から上昇すれば売却する形になっています。
この銘柄についてはこれでいいのですが、同様に買い下がる形では、今年の売買では三井金属、大和證券、大日本スクリーンなどは失敗銘柄になっています。
東宝は引き続き同様に対応する予定です。
2008.10. 9 1750 買 100 -175183
2008.10.10 1482 買 100 -148355
2008.10.16 1524 売-100 152115
2008.11. 4 1995 売-100 199292
2008.11. 7 1895 買 100 -189815
2008.11. 7 1958 売-100 195596
2008.11.13 1815 買 100 -181815
2008.11.25 1965 売-100 196185
2008.12. 2 1747 買 100 -174882
2008.12. 3 1805 売-100 180311
転換社債、法律では転換社債型新株予約権付社債が正式名称らしい、オリックスのCBを一つもらっておきました。
以下のような条件です。償還までの期間は5年半ほどで、1%のクーポンがあります。株価は時価では4480円と急落ぎみにどんどん下落をしています。
つまりは、最低限、普通に償還されることを前提にすれば、年利1%の5年半定期みたいなものです。無論、預貯金と個別企業の債券ではリスクは異なりますが。
銘柄名 オリックス株式会社第3回無担保転換社債型新株予約権付社債
(転換社債型新株予約権付社債間限定同順位特約付)
発行価格 額面100円につき金100円
お申込単位 100万円
転換価額 7,138円
利率 年1.0%
上場日 2008年12月18日(木)
利払日 毎年3月31日(年1回)
償還期限 2014年3月31日(月)
取得格付
AA-(株式会社 日本格付研究所)
A+ (株式会社 格付投資情報センター)
まあ、これはさして有利な条件であるとも思いませんが、支店とのつきあいということで。
同じ転換社債であれば、野村http://www.nomura.co.jp/retail/bond/newbond/pdf/8604sb16.pdfの方がクーポンも大きく有利なように思います。
こちらは8年債ですが、3.6%ついています。
これと比較して、今回の個人向け国債は条件がしょぼすぎて売れないでしょう。
日経にも売れないという記事が載っていました。条件は以下。
第13回5年債(固定金利型) 年0.80%(課税後 年0.640%)
第25回10年債(変動金利型)年0.58%(課税後 年0.464%)
これなら、リスクは認識した上で、
大和の社債、3年で1.65%の方がましです。http://www.daiwa.jp/products/pdf/bond/081126.pdf
IPOの方ですが、ソーバルの公募は下限の600円で決まっていました。
まあ、需要が盛り上がらないということなんでしょう。この地合いであれば致し方ないかとも思います。
が、600円となると、 2009.2の予想EPS178.57円で考えると、PERは3.36倍です。実際はこれを下回ることになったとしても、PERに割高感はありません。また、予想配当は確か2月決算で一発53円予想になっていたと思います。公募価格での予想配当利回り8.8%。
この銘柄については支店でのブックは回避しましたが、ネット証券で1つ当選、2つ補欠になっています。最低単位は6万円の投資で、損失もたかが知れているというところもあり、地合いはともかく指標面はこの公募価格ではさらに割安感が出ていますので、まあ、当選分はもらってもいいかという気がします。下落すれば配当取りまで2ヶ月半程度ですので、放置しておいてもいいでしょう。地合いの回復によっては、対公募価格比ではぶっとぶ可能性もあります。 といっても、極端な数倍とかいうのではないですが。無論、この状況では公開時に下限の600円からさらに下落する可能性もありますが、そうなれば投資のチャンスとの見方も可能です。
IPOは目先はグリーなどがやや注目されそうですが、ソーバルは面白いとの見方は継続します。もう少し検討し、ネット証券の当選分の申し込みは期限最終まで留保しておきます。
私は指し値で一週間ほったらかしておくような注文も出すことがあります。
価格は、日によっては3円(3万円分)ぐらいはスッと動くことはわりとあるように思います。