アクセラXD 来週 車検
アクセラですが、来週、3年め、最初の車検になります。
走行距離は3万キロ強というところで、最近は通勤に車を使うわけでもなく電車で動くことも
多いので、信州へ行ったりしない限り、走行距離はそんなに伸びません。
全体的には特に不満らしい不満はありません。
やはり今でも優れていると思うのは2.2リッターのディーゼルエンジン。
VWの排ガス不正問題で、かえってその評価を高めたでしょう。
ハイパワーのターボのように一気にパワーが高まるような特性ではなく、1500程度の低回転から
力強く後ろから押されているような力感があります。
それでいて、燃料は軽油ですから、少し値上がりした現在でも価格は92円/リッターぐらいです。
私程度の走行距離だと、そもそもの車体の価格差を埋めるところまでは5年、7年程度はかかるかもしれ
ませんが、日常的に長距離を走るのであれば、この燃料の価格差というのは大きいです。
当初、ひどい評判だったカーナビは、日本製のソフトにかわって日常の使用で特に支障を感じること
はなくなりました。
かなりいいと思うのはシートのヒーター。3段階で温度調節ができますが、暖かくなるのがかなり素早い。
これ、フェローテックの部品を使っているのかなぁ。
ただ、この車、後席が広いとは言えません。絶対的な面積とか膝の前の広さなどは普通なのかもしれないですが、
後席の窓が小さく、少し回り込むようなフォルムになっているため、頭上空間があまり広くなく、開放感が
あまりありません。
全体的な視界も、トヨタのシエンタと比べればよくないですし、荷物を積んだり多人数乗車をしたりする
場合はシエンタの方がずっと利便性は高いです。
が、シエンタはすべっているようなトランスミッションと鈍い走り、フワフワと浮いているようなサスペンション
と、まあ、人、荷物、扱いやすさはいいけれど、ゆるゆるの車で、長距離を走ろうとは思わないし、
そういう状況になったら私はかなり苦痛だと思います。
マツダの今の売り、コーナーなどで姿勢が安定するベクタリング云々という技術がどの程度効果を実感できるのか
よくわからないですが、乗っているXDのアクセラは相応に足回りもしっかりしており、クルーズコントロール
も賢く、シートもこれまで乗ってきた車の中では最上で、長距離運転でも疲れが少ないです。
スタイリングについては、正面の顔はあまり好きではないのですが、斜め後方からの感じは今でもなかなかいいな
と思いますね。
ということで、まあ、当分はこの車でということになりそうです。
2年後の経済状態で、もしかしたらロードスターでも買うかもしれませんが(そうなるといいけど(^_^;))。
新しいCX-5はいいクルマでしょう。しかし、マツダはここからまた厳しい状況に陥る可能性もあります。
マツダの悩みは「トランプリスク」より深刻だ
http://toyokeizai.net/articles/-/156781
できれば、SUVではなく、動力性能に優れたミニバンでも出してほしいと思います。新しいMPV。
アクセラですが、来週、3年め、最初の車検になります。
走行距離は3万キロ強というところで、最近は通勤に車を使うわけでもなく電車で動くことも
多いので、信州へ行ったりしない限り、走行距離はそんなに伸びません。
全体的には特に不満らしい不満はありません。
やはり今でも優れていると思うのは2.2リッターのディーゼルエンジン。
VWの排ガス不正問題で、かえってその評価を高めたでしょう。
ハイパワーのターボのように一気にパワーが高まるような特性ではなく、1500程度の低回転から
力強く後ろから押されているような力感があります。
それでいて、燃料は軽油ですから、少し値上がりした現在でも価格は92円/リッターぐらいです。
私程度の走行距離だと、そもそもの車体の価格差を埋めるところまでは5年、7年程度はかかるかもしれ
ませんが、日常的に長距離を走るのであれば、この燃料の価格差というのは大きいです。
当初、ひどい評判だったカーナビは、日本製のソフトにかわって日常の使用で特に支障を感じること
はなくなりました。
かなりいいと思うのはシートのヒーター。3段階で温度調節ができますが、暖かくなるのがかなり素早い。
これ、フェローテックの部品を使っているのかなぁ。
ただ、この車、後席が広いとは言えません。絶対的な面積とか膝の前の広さなどは普通なのかもしれないですが、
後席の窓が小さく、少し回り込むようなフォルムになっているため、頭上空間があまり広くなく、開放感が
あまりありません。
全体的な視界も、トヨタのシエンタと比べればよくないですし、荷物を積んだり多人数乗車をしたりする
場合はシエンタの方がずっと利便性は高いです。
が、シエンタはすべっているようなトランスミッションと鈍い走り、フワフワと浮いているようなサスペンション
と、まあ、人、荷物、扱いやすさはいいけれど、ゆるゆるの車で、長距離を走ろうとは思わないし、
そういう状況になったら私はかなり苦痛だと思います。
マツダの今の売り、コーナーなどで姿勢が安定するベクタリング云々という技術がどの程度効果を実感できるのか
よくわからないですが、乗っているXDのアクセラは相応に足回りもしっかりしており、クルーズコントロール
も賢く、シートもこれまで乗ってきた車の中では最上で、長距離運転でも疲れが少ないです。
スタイリングについては、正面の顔はあまり好きではないのですが、斜め後方からの感じは今でもなかなかいいな
と思いますね。
ということで、まあ、当分はこの車でということになりそうです。
2年後の経済状態で、もしかしたらロードスターでも買うかもしれませんが(そうなるといいけど(^_^;))。
新しいCX-5はいいクルマでしょう。しかし、マツダはここからまた厳しい状況に陥る可能性もあります。
マツダの悩みは「トランプリスク」より深刻だ
http://toyokeizai.net/articles/-/156781
できれば、SUVではなく、動力性能に優れたミニバンでも出してほしいと思います。新しいMPV。