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サムティ・レジデンシャル 投資戦略 基本発想

2015-06-24 20:36:50 | 株式投資・資産運用
サムティ・レジデンシャル 投資戦略 基本発想

ここの特徴は、まずは高い分配金利回り。
これは対公募価格比でということ。
巡航で4%後半でまわるという金融商品は、あまりないです。
無論、リスクの取り方とか商品によりますが。

そして、1口の金額が小さい。

中身としては、地方の住居中心の組み入れ。

そして、スポンサーの知名度、信用度が相対的に低い。

全体の規模としては小さめ。


ということで、ここは利回りを考えて、取得全口の保有を継続してみるというのもあります。
NISAを利用すれば、分配金も無税ですし。

で、時価で大きく値上がりするようなことがあれば順次売り上がり。
下落すれば買い下がり。買う場合は売買手数料が安い会社にする。

現状では公募割れは想定していないですが、公募をわずかに上回る、なんとか売買手数料をまかなえる程度
の初値だった場合、そこで売る意味というのをあまり感じません。

口数が多かったとはいえ、REITはこのもらった分ぐらいの金額は資産全体のポートフォリオからは加えても
いい程度でもありますし(が、ずっと保有継続は個別銘柄としては過大)。

公開の6/30は仕事のため、朝からのリアルの板の状況を見ることができません。

まあ、当選はかなり幅広く行き渡っているようですし、個人からの細かな利食い売りは出て、穏当な+10%程度
の初値を想定。そこからは需給がしまって、とりあえず売りたい人は初値で売ってしまうので、価格はやや上昇
するというようなイメージです。

まあ、ETFとかREIT指数がらみのパッシブ運用の買い需要というのもそこそこふるのでしょう。
ここはあわてずにのんびりとかまえてもいいかもしれません。

が、想定より上昇するようなところがあれば、そこは順次売却が基本です。

思いつきでばらばらと書いてますので、もう少し、きちんと考えてみます。

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