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来週の方針 ゴールドプラン最終、通常の売買、8月優待検討、ポートフォリオ分析と推移予想

2017-07-29 17:07:06 | 株式投資・資産運用
来週の方針 ゴールドプラン最終、通常の売買、8月優待検討、ポートフォリオ分析と推移予想

 今週、ポートフォリオのパフォーマンスは前半にやや下落、木曜に大幅に上昇し金曜もわずかに
続伸して年初来高値を更新という状況でした。
 キーエンスやオムロン、システナなど、決算発表を受けてコンセンサスを上回る業績のところ
が素直に買われている印象でした。

 個人的には月内はカブドットコムの信用取引ゴールドプランが適用になるということで、早期に
8月の優待銘柄のいくつかを取得したり、現物の売買も信用取引をかませて、現引、現受の形で若干
の金利負担で済ますなど、ある程度は活用することができました。

 まあ、8月の優待の早期取得などはまんまとカブドットコムの思惑にはまった売買をしてしまった
感もありますが、いずれも優待で若干の利益を確保する売買にはなっていたので、これはこれでいい
かと思います。

 週明けの月曜はまだゴールドプラン適用なので、通常の売買のハウス食品などの売買でカブドットコム
を使うかもしれません。

 全体として、このゴールドプランのキャンペーンはまずまずありがたかったというところです。
 またこうした機会を設定してもらえればと思います。

 その他、通常の売買の方はなかなか難しい局面にきています。

 というのは、下落した場合、売却銘柄を買い戻すというのは特に心理的抵抗感もなくかまわないのですが、
上昇してきた銘柄の売り上がりを新規に開始するというのは、抵抗感があるからです。
 一度それを始めてしまえば、どれだけの値幅を考えて行うかは別にして、売り上がる形をとること自体への
抵抗感は薄くなるのですが、最初にそれを始める時というのが意識としてはなかなか難しい感じがします。

売り上がりを開始するのは、多くは株価が上昇している銘柄であり、それをどれだけ株価に織り込んでいるかの
判断は難しいとしても、そうした銘柄の多くは業績も好調です。ベスト、あるいはベターなタイミングでの売買
判断を継続するというのは難しいというのは理解しているつもりですが、部分的にでも売却後に大きく株価が
上昇したりすると「あー、業績いいのはわかってたんだし、持ってればよかった」という判断になりがち。
逆に、売り始めようかと思っていたところに大きな下落があったりすると、「ちょっと売っておけば買い戻して
買いコストを下げられたのに」とか思うことは思いますからね。

 まあ、自分の目標なりスタンスは明確にしておきましょうということですね。

あとは8月優待銘柄の検討、リストアップ。
 中心は東宝、松竹の映画関係。これらは株数が多くなると金額がとりあえず大きめになり、期間が長いと金利負担
も大きめになりがちなので、31日のゴールドプラン適用での取得はスルーします。
 この2銘柄は一般信用の株数も多めで権利確定日近くで取れないことはないかなと思います。

 なお、松竹は、京都の場合、近場では三条新京極のMOVIXぐらいしか適用の劇場がなく、優待を使いきれません。
 子どもらも現在は活動の中心が大阪なので、あまり新京極とかに連れ立っていくということもないようなので。

 あとは、いつもだったら9月末にする時価評価での金融資産評価、ポートフォリオ分析を、賃貸住宅建築のDプロジェクト
とのからみで、概算でちょっと早めにしておこうと思います。
 で、借入金も含めて考えてみて、その中長期的な推移がどんな感じになるかのイメージを持っておきたいと思います。

なお、週末からは白馬の方におでかけ予定です。



 


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