法華寺・海龍王寺・不退寺・大安寺（2）

法華寺・海龍王寺・不退寺・大安寺（2）

　海龍王寺は、法華寺の東側になるのかな、ほぼ隣接するような位置にある小さなお寺です。

　僧玄が開祖とされ、遣唐使の航海の無事と平城京の守護がお寺の役割とされたようです。


　小さい、しぶい感じの静かなお寺。


　龍の絵馬です。


　各お寺にこの「祈りの回廊」の立て看板があり、またパンフレットもおかれていました。


　何か奈良というと、こういう土塀の印象が強いです。




建物内にある小さい五重塔ですが、これが国宝。奈良時代のもので現存するのはこれだけだとか。
当初から建築物の内部に置くために作られたものだそうです。


本堂。ここの本尊の観音様は長く秘仏とされてきたことにあって、とてもきれいな状態です。




今日はここまで。続きは明日に。

全面改訂 ほったらかし投資術 (朝日新書)

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	クリエーター情報なし
	朝日新聞出版

　図書館本。

　あら、水瀬ケンイチさんは、「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」を書かれている方だったのですか・・・。つながってませんでした・・・。

　本はまだ中味までしっかり読めてないですが・・・。まあ、基本の内容は前回からそんなに変化はないと思いますけど。

　冒頭のところで水瀬氏がどうしてインデックス投資に向かうようになったのかが書かれています。
　長く生き残っている投資家の方は結局自分に合った投資方法を見つけているのだと思います。氏にとってはそれがインデックス投資だったということですね。

　水瀬氏も最初は個別銘柄の売買を行っていたけれど、株価の動き等が気になって日常生活の支障をきたす状態、あれこれ投資について考える時間も長く、それでいて損益はややマイナス。これはいけないなという時に「ウォール街のランダム・ウォーカー」を読んで、インデックス投資に向かうようになったということです。

　なるほど。この最初の頃に株価の動きが気になってしょうがないという感覚はよくわかります。
　ただ、私自身の場合は、それは生活に支障をきたすという感覚ではなく、むしろ、早い時期に「楽しみ」になりました。

　していたことは、例えば仕事が終わったら職場の前のＩＳＤＮの公衆電話のところに行って。ＮＥＣのモバイルギアという携帯端末をつなぎ、登録した銘柄の株価をダウンロードして確認したりしていました。

　株式投資の最初は1996.2.1。買ったのは富士重工など。しばらくは、そんなに大きな損失はないけれど、利益もそんなに大きくはないような状態が続きました。
　水瀬氏のように一生懸命には勉強したりしませんでした・・・。それがよかったかも・・。

　で、1999年には伝説のＩＰＯ一発500万利益のリロ・ホールディングの売買があつて、この利益を温存したため、「あ、もう普通に売買してれば損はないわ」という気楽なスタンスになり、その後、中国株バブルにも恵まれ、さらに気楽な状態となり、あれこれで運用額も増加しつつ、それなりに自分のスタイルができてきて今に至るという感じです。

　私自身は、日本株については、インデックス投資を中心にするのではなく、楽しみながら、個別銘柄の売買を継続していきます。


　

法華寺・海龍王寺・不退寺・大安寺（1）

法華寺・海龍王寺・不退寺・大安寺（1）

　月曜の奈良市街地のお寺探訪。

　8時頃に自宅を出ます。Ｒ２４のバイパスから城陽ＩＣ、木津までは京奈和道を走り、そこから24号も戻ると
もう奈良市内です。自宅から1時間はかかりません。

　奈良市というと、何か奈良県の中心にあるようなイメージを持たれるかもしれませんが、実際には奈良市は奈良県の北端にあり、
京都府と接しています。そこから南の方には平野部が広がり、さらに南へ進むと山間地というのが奈良県の基本的な地形ですね。

　さて、奈良市に入ると、すぐ右側に水をたたえた濠の向こうに大きな古墳が見えます。
「宇和奈邊・小奈邊陵墓参考地」（うわなべ・こなべりょうぼさんこうち）で、これは200メートルを超える巨大な前方後円墳です。
24号に近い方がウワナベ古墳。

　ここは、仁徳天皇の正妻と後妻、あるいは正室と側室みたいな人がそれぞれ被葬者であるということも言われているそうです。
まあ、当時でこういう「正妻」「後妻」とか「正室」「側室」みたいな言い方があったかはわかりませんが。

　で、面白い？のが、この2つの古墳の間の場所は航空自衛隊の基地の敷地なのです。
　古墳の周囲は歩いてまわれるようになっているみたいですが。
　仲の良いはずがない2つの古墳の埋葬者、その間にあって、争いがおこらないように平和維持活動（ＰＫＯ）をしているのが
航空自衛隊というわけです（ウソを言うなー！）。

　それはおいといて、さらに少し進むと奈良県立一条高校が右側にある法華寺東の交差点に出ます。
　京都方面から来て、ここを左折すると、すぐ有名なカフェのくるみの木一条店です。

　逆に右方向に曲がって少し走ると法華寺。

　開基は光明皇后で総国分尼寺として建てられました。すぐ近くに平城宮の遺跡がありますが、奈良時代には大変な隆盛を誇ったようです。
が、平安遷都以後は寂れ、豊臣秀頼の母淀君によって復興されたそうで。

　よく知られているのが、先に紹介した本尊の十一面観音。そんなに大きい像ではないですが、体のバランスなど、単純に美術品として見ても
その美しさは傑出したもので、保存状態もよく、国宝指定されているのも納得です。花が散ったような光背がまた独特です。
　いつも公開しているわけではないですが、毎年、春と秋の決まった時期には公開されているので、機会があればこれは見ておかれるとよいかと。

　駐車場も整備されています。

　境内には広い庭園、というか園芸広場のようなところがあって、和洋様々なんでもありの草木が植えられています。
　

　夏の名残り、セミの抜け殻が・・・。




紅葉の最盛期はまだ少し先です。




境内には茅葺きの民家が移築されています。雨に濡れた屋根から水滴が滴っていました。


室内。昔の日本家屋の室内は、今のようには明るくなかったのかも。


本堂で、ここに本尊十一面観音像が置かれています。


現在は小さなお寺ですが、落ち着いた風情でなかなかよいです。奥のお堂には国宝 絹本 阿弥陀三尊もあって見ることができます。

法華寺に隣接するように建っているのが海龍王寺です。車は法華寺の駐車場においたまま、海龍王寺に向かいます。

つづく。

7183あんしん保証 SBIポイント枠ボーダーは160ぐらい？

7183あんしん保証 SBIポイント枠ボーダーは160ぐらい？

ブログやヤフー掲示板などを見ていると、
今回のあんしん保証についてはＳＢＩチャレンジポイントでの当選ボーダーは
160ポイントぐらいだった可能性が高そうです。

すべてのブログ、掲示板の記載が事実とは限らないですが、あえて虚偽記載をする意味も
薄いですし。

ということで、私自身の当選も、真偽は不明ですが、2000万強の資金枠というよりも、ポイント枠
で取れた可能性が高いですね。

逆に150ポイント以下で当選している場合は（そのポイント以上での落選という記述が事実であれば）
それはポイント枠ではなくて、単純な抽選枠による当選ということになり、
ある意味、「ポイントの使用は無駄だった」ということになります。

今回は、ポイント温存層がかなりあったのではないかと推測します。

日本株+8.3 REIT+1.1

日本株+8.3 REIT+1.1

全体は小動き。

中間決算発表の8876リロホ。
四季報数字を上回る堅調な決算でしたが、通期業績予想に変化がなかったことからからか、
寄りは少し売られる状況に。が、後場にかけて、株価は上昇に転じました。
寄りはこれで上がらないとは・・、という感じもしましたが、まあ、株価は先、先を折り込みに
いくということね。

三菱重工もリアルタイムでＭＲＪの試験飛行の動画を見ながら、株価の動きも見ていましたが、
寄りから、実際に飛行機が飛び立つ前あたりまでのところまで株価は堅調で上昇、
が、実際に無事とびたつところ、とびたったあとは、もう、そこからは勢いよく買われるような
ことはない、これも、短い時間のスパンでですが、先に折り込みにいくという感じで見ていました。

ま、ぼちぼちと。

7733オリンパス 4785円 20株 売

7733オリンパス 4785円　20株　売

マネックスの単元未満株を売却。

マネックスの単元未満株は、前引けまでに売買注文を入れれば、後場寄りの株価で約定するということで、
売買注文を入れてから約定するまでのタイムラグが少なく、そんなに大きく株価が動くことはまずないため、
ほぼイメージしている株価で売買することが可能なところはよいです。

売買手数料は高いですが。今回、この売買での手数料は516円です。
ただ、値嵩株を分割して売買できるメリットは、私にとってはわりと大きいです。

祝MRJ First Flight 7011三菱重工633円買い→638円売り

祝MRJ First Flight 7011三菱重工633円買い→638円売り

　まだ飛んでないですが、今日は三菱重工のMRJ First Flightの日。

　ということで、三菱重工をデイトレ。

　寄り付きを成行で1000株買って、5円上昇で売却。

　ＳＢＩで売買手数料は1254円。

　利益は3746円です。

　ネットで中継を見てますが、動き出しました。

　「下町ロケット」ではなく「重工飛行機」ね。