旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

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金融危機で失った資産を取り戻す方法・中原圭介

2009-11-07 21:11:15 | 株式投資・資産運用
金融危機で失った資産を取り戻す方法・中原圭介

 この人の本の文章は読みやすい。

 環境問題、二酸化炭素削減の問題を新たな成長エンジンととらえる発想や解説も面白い。つまり、重要なのは、環境保護そのものよりも、それを錦の御旗にした「成長」。

 環境関連の銘柄は確かに今後も注目されることはおりにふれてあるとは思う。
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ゆれる

2009-11-07 20:38:31 | 映画テレビメディア
ゆれる [DVD]

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 ぽすけん、2枚目。

 うーん、これは脚本が優れていると思いました。

 役者さんとしては、オダギリジョーはいつもながらの雰囲気、いいのが香川照之。

 地元で真面目に家業を継いでいる兄と東京で写真家?として成功している弟、母の法事で帰省した時に起こる事件。

 そういうものを通して、兄と弟の気持ちの揺れが、法廷内でのやりとりも含めて丁寧に描かれています。

 最後の方で「それはないだろう」という弟の言動が出てきます。観客のそういう思いはちゃんと出演者の一人が代弁してくれていますが。
 
 真実はなんだったのか、最後まで明確にはされません。ただ、手首の傷のことにどうしてふれられないのかは疑問でした。

 なかなか考えさせられる一作でした。ラスト場面はある意味ちょっと救いではありますが、爽快感はありません。

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JALUX 株主優待商品券

2009-11-07 20:36:50 | 株式投資・資産運用
これも届きました。

ここは100株で半期2000円、年間では4000円分の自社商品商品券が届きます。

今、話題のJAL系の企業ですが、株価はそんなに大きく動きません。

ここの平均階コストは2030円程度です。時価、1319円で200株保有ですので、14万程度の含み損という形になります。

但し、年間で30~35円の配当があり、優待の商品券は八掛け程度でのオークション落札がされています。
今回、1200円で出しましたが、既に入札はありました。

となると、年間で、手取りの配当が3000円、優待商品券の落札が3200円とすると、6200円程度のインカムゲインがあります。


ここは2005.1からの保有ですので5年の配当と優待をとっていることになります。間に確か、なにか記念配的に優待が多い時もありました。
6200/100×5=310で、配当+優待の部分を引くと、買いコストは1720円程度となります。それでも8万程度は損失が出ています。

さて、時価1319円で手取り62円となると、利回りは4.7%です。手取りでこの数字は比較的高いとは言えましょう。

ただ、2010.3の配当予想は10-20円で、優待もどうなるかわかったものではなく、成長性も乏しいため、ここからすすめられるような銘柄でもないですね。
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赤い文化住宅の初子

2009-11-07 14:26:33 | 映画テレビメディア
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 ぽすれん、一枚目。

 うーん、これは・・・・。

 貧乏な中3の女の子の日常を描いたという、それだけといえばそれだけ。

 リアリティがあるようで、ないようで、あるみたいな・・・。主演の女の子、魅力がないような、あるような、ないような、あるような・・・。

 麻田美代子とか大杉蓮とか坂井真紀とかがクセのある役でちょっと面白いですが。

 これは単なる「純愛物語」なのか?。じゃなくて、この子の心の内側を探る物語のような・・・。

 どうも、社会的にどうしたら厳しい立場にある子らへの支えができるのか・・、というようなことを考えてしまいました。

 どうも見終わった後の感覚が妙です・・・。
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東宝株主ご優待券

2009-11-07 03:37:41 | 株式投資・資産運用
東宝株主ご優待券が届きました。
2枚セットで、映画が800円で見られるというものです。

ここは半期の手取り配当は100株で450円。100株単位で5円配当という形。
これに対して、株主優待券はオークションに出すとおよそ500円~600円程度で入札があります。

つまり、現金配当よりも株主優待の換金分の方が大きいということです。無論、自分で利用したければ株主優待券を利用してもいいのですが。

半期の現金配当+株主優待換金分で、およそ1000円、年間では2000円。
現在の株価は1363円ですから、実質の配当+優待利回りは1.5%程度で、これは高いとは言えません。SBIで保有していれば、ここに貸株金利0.5%程度が付加されます。それでも高くはないですね。

ただ、東宝は映画関係ではジブリやコナンなど着実にヒットは稼ぎますし、不動産関係も着実です。将来的に1000株保有してもよいと考えているので、基本的には下落すれば買いです。ただ、例によって、買い下がり、売り上がりを基本にしており、一定の値幅を刻みながら、売買を繰り返す中長期運用の形をとっています。

平均買いコストは1100円程度で400株保有ですので、時価の含み損益は11万弱。ここに上記の配当+優待換金+貸株金利を加えたものが実際の現在の損益となります。

株式投資は株主優待を得ることを目的にしているわけではなくて、利益を得ることが目的です。なので、優待は内容により、実際に自分で使用するか、換金するかは考えるということになります。

まあ、ここはこれからものんびりといきます。

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