旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

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雰囲気ファンダメンタルズとちょっと見テクニカル

2005-10-11 00:02:11 | 株式投資・資産運用
 さてと、第四四半期、指数は下落していますが、とりあえずはプラスでスタートできました。やれやれ・・・・・。

 株式投資も10年余りでようやく自分の基本スタンスみたいなものが定まってきた感じがします。
 詳しくは自分のサイトの方に書いていますので、そちらを参照していただければと思いますが、どうも自分のレベルがここのところさっぱり向上していない感じがします。

 株式投資といえば、ま、テクニカルかファンダメンタルズというのが一般的によく言われる手法ですが、まあ、自分自身の場合、どっちも中途半端というか適当なのですね・・・・。知識的にも曖昧で不正確なところが多いし。

 そもそもいわゆるテクニカル分析というのは、どうも好きになれないのです。結果論からの後講釈が非常に多いという印象が強いです、いろいろな著作などを見ていると。なので、単純にまとめられたテクニカル分析の手法を実際に活用しようなどという意識はいまだにほとんどありません。

 では、チャートも見ないのかというと、そんなことはないんですね。新規に買いに入るような場合は株価の動き、位置なんかをざっと見ます。で、高値圏にあったり、勢いよく上昇しているような場合はパス。ズルズル下げているか、あるいはベチャーと横に伸びたようなチャートはわりと好きです。
 まあ、チャートそのものはテクニカル分析ということでもないかもしれないですが、こういうものはそれなりに見て参考にはするわけですね。移動平均からの乖離率なんかも、別にどれだけだったらどうとかいうような判断はしませんけど、やはり大きく下方乖離なんかしていると、ちょっと買いたくなってきたりしますし。

 じゃあ、どうなの?。ファンダメンタルズ重視なの?。これもPER・EPSとかPBRとか、業績の変化の状況なんかはざっと見ます。PERがバカ高くなっていたりすると、もうそれだけで嫌気状態です。事業内容なんかもなんとなく見て、で、ま、このあたりなら許容範囲かぁ・・・的に雰囲気をつかむというぐらいですから・・・。
 財務諸表も、きちんと読み込んで理解することとかできてないしね。

 まあ、テクニカル嫌いもいいけど、もうちょっとはきちんと理解したおいた方がいいだろうし、ファンダメンタルズ面も、まともに財務諸表程度は見て自分なりの判断かできるようになつておいた方がいいですね。
 
 逆張り、分割売買、中長期投資、現物主義という形でいけば、そんなに大損こくことはないとは思いますが、ま、今のままでは、たまたまラッキーのIPO一発意外では大きな利益をあげることはまず難しいでしょう。

コメント
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