monologue
夜明けに向けて
 



<23>

光と風の回転に因って 水が生まれる
風と地の回転に因って 火が生まれる
火と風の回転に因って 地が生まれる
光と火の回転に因って 風が生まれる
六→八→四→一〇→二→一
(大地から最高神へ)

読みは四と三
月は三
月読みは三と四と三 日読みも 三と四と三であった
(今は そうでは無いという意味)

太陽はエール 三、四、三
月はミューア 三、四、三
エールとミューアで 二〇
最高神が 一〇
一〇を分けた二〇であれば均衡状態
(今はそうでは無いらしい)~~~~~~~~
今 現在の数については 教えて貰っていません

1986-4-19

「光の黙示録」より


***********************

 「太陽はエール」のエールで思い浮かぶのは米国の大学の名前、応援やエール・フランス。そのあたりで連想がとまってしまう。 まるで知らない国のことばのような響きだ。
ここで発想を変えて天上からの神の目で読む。エールを逆に読めばルーエだが意味をなさない。アルファベットにすればEELだろうか。これでは鰻。そんなはずはない。逆にしてもLEEではジーンズ。エー=AとしてLをRにするとARにたどりつく。やっと見えてきた。 エールとはRAを逆読みしたARであった。すなわち、太陽はRA =ラーエジプトの太陽神である。しかし逆さの世界の太陽だからエールと読む。やはり、裏表合わせ鏡の世界のことばだった。

  ミューアはアルファベットにすればMUA、逆さに読めばAUM(オーム)が現れる。
 エジプトの古代文字、ヒエロ・グリフを解読したシャンポリオンに倣って推量すれば、古代エジプトでは月神はAUM(オーム)であったらしい。弘法大師の宗秘論でも「AUM(オーム)字の色は白にして月のごとし」と観じている。そのようにして「太陽はエール」「月はミューア」を読み解いたのであった。このようにわたしはこの宇宙の成り立ちを示す章句によって音霊的逆転法を示唆されその後の預言解読の原点になったのであった。なつかしい。
fumio


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 今週のアクセ... 光と風の回転... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
コメントをするにはログインが必要になります

ログイン   新規登録