monologue
夜明けに向けて
 



94/09/07 人よ人、心無き骸となる勿れ、水面に映る己の姿を信じる勿れ

骸(むくろ)とは死んだ人のからだ、あるいは中が腐った木の幹。躯とも表記するがこの場合は骸骨の骸を選んでいる。それは、我意(害)の意味を含めるため 。水面に映る己の姿は真の自分ではないのだろう。テレビやメデイアに映る人の姿は虚構でしかない。本人さえもその幻を信じて行動してしまう。それは「素顔のマスカレード」と呼ばれる果てしない舞踏会。だれもが死ぬまで踊り続けるしかないのだろうか。
fumio

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