monologue
夜明けに向けて
 



今日は33回目の結婚記念日。
妻とは運命に導かれるようにイランイスラム革命前のイラン人留学生で溢れるロサンジェルスのアダルトスクールで出会い、それから同じ時を過ごし時代の推移をともに見守ってきた。その頃起こったイランイスラム革命の噂をすぐには理解できないものの教室で聴いた。そしてイラン人留学生はいなくなりクラスメイトは韓国人留学生が多くなった。イランが親米から反米に変わり米国の政策も転換したのだった。あれから33年経過してイランで起こっている反政府運動はアフマデネジャド大統領がなんとか阻止しようとしているが情報解放革命による時代の流れは止まらないのだろう。
fumio

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