monologue
夜明けに向けて
 




94/01/31 炎と水、そして風=「水(ミ)」→「火(カ)」→「タタラ・アタタラ」
94/05/19 蘇る力、水と火、火と水、狭間に雷電と風の夢乗せて
94/08/16 火の起こり、「火(カ)」の怒り、「火(カ)」から「水(ミ)」へ
94/09/03 「火(カ)」→「タタラ・アタタラ」→「水(ミ)」…順を追って…
95/01/18 最後の錦糸束を纏めるには、新たなる輪が必要だ‥カミは火と水。


************************

カミは「火の起こり、「火(カ)」の怒り、「火(カ)」から「水(ミ)」へ」と創造を始めた。それは「火(カ)」→「タタラ・アタタラ」→「水(ミ)」…順を追って…と進んだ。かれは火(カ)」「水(ミ)」であるのだから。人間は風=「水(ミ)」→「火(カ)」→「タタラ・アタタラ」の方向に進まねばならない。
「蘇る力、水と火、火と水、狭間に雷電と風の夢乗せて」の「蘇る力」とは「黄泉返る力」で人間が水から火へ正しく「タタラ・アタタラ」を行えば黄泉では火から水への「タタラ・アタタラ」が起き双方でインタラクテイブ鞴回転が起こるのである。「タタラ・アタタラ」はわかりやすい漢字にすれば「田田螺」で十の回転がみえる。「タタラ・アタタラ」を音として発するとき、「あたたかい」をあったかい」というように「タタラ・アッタラ」と唱え、果てしなく続けるうちに{たらったらったらっ」ばかりになる。そのことが「最後の錦糸束を纏めるには、新たなる輪が必要だ‥カミは火と水。」の「新たなる輪」なのだ。「新た」とは「タタラ・アッタラ」から{たらったらったらっ」の回転をして最後に残る「アラタ」の音なのである。新たなる輪はそうして生まれる。
fumio


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 今週のアクセ... 生命活動 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。