monologue
夜明けに向けて
 



  フォースにバランスをもたらす選ばれし者として預言によって父なくして生まれたアナキン・スカイウォーカーは「アミダラ阿弥陀女王」との間に双子をもうける。そのひとりがルークで、ルークとは光。もうひとりがキャリー・フィッシャーの演じたレイア姫、「レイア・オーガナ」。漢字で書けば「霊阿大賀奈」となるのだろうが、「オーガナ」は「organ 器官, 臓器、機関」からきているように思える。霊阿」は「偉大な光照者」大日如来を表す梵字「阿」の霊ということのようである。つまりキリスト意識をもつアナキンと阿弥陀の間に生まれたのは「ルーク」という光の存在と「レイア」という「偉大な光照者」の霊をもつ姫であった。その双子が新たなる希望として人類にもたらされるということであった。これまでの大宗教が重なり、そして以前のものを超える光りが生まれるのである。
fumio

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