monologue
夜明けに向けて
 



昨日、午後3時の予約で歯科クリニックへ。
前回、型ドリした門歯のあたりの歯茎の2本のボルトに新しい仮歯をしっかり装着。
院長が、作業をしながら、「昨日、ローリングストーンズ東京ドーム公演を観てきました。
キース・リチャードのギターはたいしたことなかったけれど、サックスがすばらしくて聴きほれた」という。湯川れい子さんにチケットをもらったとのこと。内田裕也氏も観に来ていたらしい。日本中の音楽関係者が集まっていたのだろう。
キース・リチャードのギターはジミヘンやクラプトンのような超絶技巧を誇るものではなく派手なリードをとらずロックバンドのギタリストとしてバンドを支え、ミック・ジャガーの歌を盛り上げるためのものなのでそのすごさがわかりづらい。わたしのやっていたバンドSFの相棒ギタリスト中島茂男は昔、ローリングストーンズを観た時、キース・リチャードがギターを弾きだすとそのリズムで世界が変わった、と絶賛していた。キースは多くのプロにリスペクトされるギタリスト。誕生日が同じで「ブラウンシュガー」で寄り添って演奏するのが売りになっているサックスのボビー・キーズにリードをとらせてそれを支えて最高のプレイをさせているのもかれのギターなのだ、と帰宅後そんなことを思った。
fumio


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