monologue
夜明けに向けて
 



93/10/26 人が人である事を辞める時、人は人の掟で神を裁こうとするだろう


 これは言い換えれば人の掟で神を裁こうとするものは人である事を辞めるということになる。世の中には無神論者で神仏に手を合わせることがないものもいる。かれらは神とつながって働いている人をおのれの掟で蔑み裁く。かれらは人であることを辞めているのだろうか。自分は何者であるのか、神がなくとも存在し得るのか。その答えを出せないままに「神→人」の順でも「人→神」でもかわりがないと思い人の分を踏み外してしまうようだ。
fumio

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