monologue
夜明けに向けて
 



今週の「GRACE of JAPAN」は神奈川県鎌倉市佐助にある銭洗弁財天宇賀福神社(ぜにあらいべんざいてんうがふくじんじゃ)を採り上げていた。
祭神
本宮:市杵島姫命。
奥宮:本宮の横の洞窟。
洞内には宇賀神と弁財天が祀られ、参拝者は銭洗い用のざるに硬貨や紙幣を入れて湧き出る清水、銭洗水(ぜにあらいみず)で洗うと金が増え福を招くという。
ウイキペデイアによると
「源頼朝が、巳年1185年(文治元年)の巳の月(旧暦4月)巳の日に見た霊夢に従い、佐助ヶ谷の岩壁に湧く霊水を見つけ、そこに洞を穿ち社を建てて宇賀神を祀った。 同じく巳年の1257年(正嘉元年)に、北条時頼がこの霊水で銭を洗って一族繁栄を祈ったのが銭洗の始まり。 宇賀神と弁財天が習合して弁財天と呼ばれ、相馬天王(扇ヶ谷)の末社だった。 明治時代の神仏分離により、相馬天王は八坂大神と改称、当社も祭神を市杵島姫命とし、1970年(昭和45年)には末社から独立した。」ということである。
キーワードは巳で蛇らしい。そして八坂大神と改称される前の相馬天王がこの神社の元魂のようだ。市杵島姫命と関わりがあり八坂大神であり宇賀神であるのはだれか。宇賀は市杵島姫と腹違いの兄妹で蛇の精としての天照国照彦天火明櫛玉饒速日(ニギハヤヒ)命のハンドルネーム。ほとんど正体が見えなくなっているがここの洞窟に隠れて鬼ごっこをしているようだ。


94/07/19 虹色の硝子も、土蔵の中にしまわれていたのでは光りようが無い…


なんのことやらわからないこのメッセージの中に鬼ごっこの鬼としてニギハヤヒのハンドルのひとつ「うが」は隠れている。あなたにも見えるだろうか…。
虹色、硝子、土蔵などでニギハヤヒのこととわかる人にはわかるように報せている。
fumio

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