monologue
夜明けに向けて
 



神道の「一二三の祓い」は「ひふみよいむなやここたり」と一般には奏上するが
 正式には「ひふみよいむなや。こともちろらね。しきるゆゐつ。わぬそをたはくめか。  うおゑにさりへて。のますあせえほれけ」の四十七音といわれる。 そして、その最後の一行は、
 「而布留部由良由良止布留部、如此為之者、死人代生矣、即是布留之言本矣」( しこうして、フルべユラユラとフルべ、このごとくにこれを為した者は死ぬ人も生まれ代わる、 すなわち、それが本当に布留=饒速日尊の言という。)となっている。
これを歌にする際の作詞者「日月(ひつく)」さんの
「ひふみ よいむなや こともちろらね
 しきる ゆゐつわぬ そをたはくめか
うおえ にさりへて のますあせゑほれけ~」に続く最後の一行は
「フルべユラユラとフルべ」ではなく「ひふみゆらゆら、ゆらゆらとふるえ」ということである。
その方がおさまりがいいのだろうか。その歌詞でメロデイをつける。
fumio

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