monologue
夜明けに向けて
 



2007年の「Time Magazine」の最も影響を与える100人のひとりに, ハーヴァード大学の女性教授、リサ・ランドールが選ばれた。
 リサ・ランドール(Lisa Randall)(45才)は1962年6月18日、ニュー・ヨークのクィーン地区生まれの理論物理学者で最新の量子物理学「ひも理論」「 宇宙論」「隠された次元」の研究に取り組んでいる。時代の最先端に立ちこれからの世界を導くひとりなのだろう。かの女がサインするとき、添えることばは「Be inspired」である。それは「霊感(ひらめき)を得なさい。」ということなのだろう。ニュートンの重力の発見にしても科学は「ひらめき」なしには発達しなかったのだから。かの女の姉妹、ダナはジョージア工科大学でコンピューターの教授をしている。このような「美と智」を兼ね備えた女性が次々に登場してくれば時代は変わる。
fumio

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