monologue
夜明けに向けて
 




<22> 母なる大地の子供達へ

冥府(プルトーン)の王 海の王(ネプチューン)との均衡が少し、崩れて来ている
楕円の軌道修正

これは、太陽の黒点の動き 引力圏の動き
宇宙全体の空の場が乱れるのは 地球の場の温度分布の
異常から来ている

地球全体が(霊的地球 物理的地球)温度異常
地球の霊体は 人類の霊体と重なり合い、補いあっている
地球の霊体の歪みは 物理的地球に影響を及ぼし
地軸の歪みを起こしてゆく

これを 修正する為には 宗教の様に偏った方法では無く
総てを包含し得る 人類の霊的な覚醒を促す事が必要である

地球の霊体は物理的地球の形からずれて来ている
人間の覚醒した霊体で地球の霊体の凸凹を補わなくては、ならない

どのくらいの人数が必要かは 未だわからない
恐らく 人類総数の約一/一〇,〇〇〇~一/二〇,〇〇〇で 良いだろう
しかし 完全に一致し得る者なら一万人でも良いであろう
1986-4-19
「光の黙示録」より


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 わたしはこの数年来、日誌はハングルでつけ、息子とのメールは英語で書き、このブログは日本語で記しているのだが、同じ事を表すのにそれぞれの表現が違っていて勉強になる。この「母なる大地」をハングル翻訳サイトで確かめると「万物の(マンムルエ)根源である(クンウォンイン)大地(テジ)」と翻訳された。英語だと「Mother earth」でいいのだろうがこのハングル翻訳サイトの意訳の仕方には驚かされた。「母」を「万物の根源」と訳する感覚は深い。その「万物の根源」が温度分布の異常によって悲鳴をあげているのだ。これを修正する為の総てを包含し得る人類の霊的な覚醒とは母に対する普遍的な愛の再確認にほかならない。目覚めることのない指導者たちは母の上で争い続け皮膚に穴をあけ地下核実験をする。かれらにはムンクの描く「叫び」は聞こえない。
fumio





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