monologue
夜明けに向けて
 



<夏休み昔話料理講座第九回>
  献立「桃太郎」その一

 今回は国民的お伽噺としてあまりにも有名な「桃太郎」を採り上げることにする。
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あらすじ

 老夫婦の妻が川で洗濯をしていると、大きな桃が流れて来たので、夫と二人で桃を割ると中から男の子が生まれ、「桃太郎」と名付けて育てる。桃太郎は、鬼ヶ島の鬼退治をするために両親からもらった黍団子でイヌ、サル、キジを家来にして鬼ヶ島で鬼と戦い、勝利を収め、鬼の財宝を持ち帰り、故郷に帰る。
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 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の解釈によると
「鬼は、風水では丑と寅の間の方角(北東)である「鬼門」からやって来ると考えられている事から、桃太郎はそれに対抗して、裏鬼門に位置する動物(申(サル)、酉(キジ)、戌(イヌ))を率いた、という解釈があるがしかし丑と寅の逆の方位に当たるのは、申、酉、戌ではなく、未と申である事から、率いている動物には別の意味があるともされる。」とある。

 なるほどそうかもしれない。すこし時間をかけてじっくり料理してみたい。
どんな風味に仕上がるか…。
fumio


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