5月27日(水)
膝痛の治療で2週間ぶりに北区十条の永振クリニックを訪れた。緊急事態宣言中に比べると、都内へ向かう電車内がコロナウイルス以前と同じような混み具合だったのでチョット驚いた。宣言が解除された事は喜ばしいが、本当にこんなんで大丈夫かなと不安な思いもする。
病院で診察室に呼ばれて陳先生から具合を聞かれ、「すっかり良くなりました。」と応えたが、そのあと先生が私の右足を掴みグイッと折り曲げると、膝にピリッと痛みが走った。まだ完治という状態では無さそうで、2週間後も治療を受ける事になった。早く膝痛とはおサラバしたいのだけれど、中々決着がつかない。
前回通院した後は、JR川越線の指扇駅から東武東上線の川越駅まで歩いたので、今日は川越駅から我が家へ向かおうと考えた。しかし川越と我が家の間は、飽きるほど歩いているのでつまらない。そこで川越の市内観光巡りをした後に、我が家へ戻る事にした。
川越は「小江戸」と呼ばれ城下町の風情を残し、蔵造りの街並みで有名です。都心からのアクセスが良く、最近は手軽な日帰り観光地として大変賑わっていたのだが、ご多聞に漏れずコロナウイルスの影響で客足がパッタリと途絶えてしまった。・・・と先日テレビで報じていた。
私のブログに掲載すれば少しは観光振興のお役に立てるかなと思っているが、過疎集落のように人影稀なブログなのでナノミクロンほどの影響も無いでしょうが、以下の写真で紹介します。
川越駅前のショッピングセンター「アトレ」(フードコートは大部分閉鎖中)
川越一の繁華街「クレアモール」(人出はいつもの三分の一くらいか)
クレアモールにある老舗のデパート「丸広」ここは営業してます。
西武新宿線の終着駅「本川越駅前」
川越観光の要「小江戸蔵里観光館」は休館中
喜多院境内にある川越藩主、松平家の菩提所
蔵造り通りと共に川越の人気スポット「喜多院」も人影まばら
喜多院の門前街にあるこじんまりとした「川越歴史博物館」は休館中
川越で一番人気の「蔵造り通り」(人出はいつもの四分の一くらい)
蔵造り通りのシンボルタワー「時の鐘」にも観光客がいない。
蔵造り通りにある「川越まつり会館」は休館中
蔵造り通りに隣接する人気の菓子屋横丁は殆ど人影が無い。
川越市街地をグルリと囲むように流れる新河岸川