もうすっかり半袖で過ごしているけれど
今はもう梅雨なのかな
異なる季節が交わる
ぺらりとした時空のふち瀬にたつと
自分などいつまで続いてくのだろうと嫌気がさし
そうこうしているうちに
漠然とした不安の触手に
肩をそっと押し込まれる
ワタシはふらふらと漂うのが好きだ
それも1人だと更にほどける
揺れている合間だけに
自分なりの安定があって
均衡が保たれ
堅実な精神の柱を維持出来る
何だか眠い
今夜は眠くて仕方ない
手紙を書きたかったのに
満月が近づいてるのかな
鴉色の闇に
無邪気にぽんと浮かぶ黄身色のまんまるな月
刻まれた記憶を頼りに
満ちては欠け
遠のいては近付き
どこへ消えてゆくのだろう
いつもそうやって独りなのかい
いつから続いているの
くるり 「三日月」
今はもう梅雨なのかな
異なる季節が交わる
ぺらりとした時空のふち瀬にたつと
自分などいつまで続いてくのだろうと嫌気がさし
そうこうしているうちに
漠然とした不安の触手に
肩をそっと押し込まれる
ワタシはふらふらと漂うのが好きだ
それも1人だと更にほどける
揺れている合間だけに
自分なりの安定があって
均衡が保たれ
堅実な精神の柱を維持出来る
何だか眠い
今夜は眠くて仕方ない
手紙を書きたかったのに
満月が近づいてるのかな
鴉色の闇に
無邪気にぽんと浮かぶ黄身色のまんまるな月
刻まれた記憶を頼りに
満ちては欠け
遠のいては近付き
どこへ消えてゆくのだろう
いつもそうやって独りなのかい
いつから続いているの
くるり 「三日月」