蟹は色んな種類がありますが、
女将が一番好きなのが、
毛蟹です。
あの繊細な甘さがこたえられません。
が、
殻のとげとげが痛いので、
お客様にお出しする時は、
酒蒸しして、
こちらで全て剥き、
蟹味噌の入っている甲羅に詰めて、
お出ししています。
今回は蟹しゃぶを、
と言うご依頼だったので、
その蟹は、
活けの本ズワイ蟹を2杯選び仕入れました。
が、繊細な毛蟹も食べてもらおうと、
活けの毛蟹も2杯仕入れました。
ズワイ蟹の足の太い部位だけ、
しゃぶし易いように、
1部殻を削り、
笹打ち赤葱、オレンジ白菜、新若布の上に盛り込みました。
毛蟹とズワイの甲羅と、細い足の部分は酒蒸しし、
毛蟹と同じ様に、
身を剥き、
甲羅に詰め、お出ししました。
これで、3種の蟹の食べ比べをしていただきました。
仕入れ値は海の時化のせいで、
けっこう高かったのですが、
とても喜んでいただきました。
女将が一番好きなのが、
毛蟹です。
あの繊細な甘さがこたえられません。
が、
殻のとげとげが痛いので、
お客様にお出しする時は、
酒蒸しして、
こちらで全て剥き、
蟹味噌の入っている甲羅に詰めて、
お出ししています。
今回は蟹しゃぶを、
と言うご依頼だったので、
その蟹は、
活けの本ズワイ蟹を2杯選び仕入れました。
が、繊細な毛蟹も食べてもらおうと、
活けの毛蟹も2杯仕入れました。
ズワイ蟹の足の太い部位だけ、
しゃぶし易いように、
1部殻を削り、
笹打ち赤葱、オレンジ白菜、新若布の上に盛り込みました。
毛蟹とズワイの甲羅と、細い足の部分は酒蒸しし、
毛蟹と同じ様に、
身を剥き、
甲羅に詰め、お出ししました。
これで、3種の蟹の食べ比べをしていただきました。
仕入れ値は海の時化のせいで、
けっこう高かったのですが、
とても喜んでいただきました。