またドイツ映画祭の映画です。
「ノース・フェイス-アイガー北壁」は1936年7月にアルプスのアイガー北壁の登山に試みたドイツ人2人組とオーストリア人2人組のストーリーです。ドイツ人グループの一人クルツとその幼なじみで,ベルリンの新聞社で働くルイーゼの交流に絡めて話は進みます。時代背景にナチスの台頭,ドイツ,オーストリア併合へ向けた動きのあることも示されます。
話は悲劇的な最期で終わるのですが,負傷する場面や凍傷の場面等が痛々しかったです。
この映画も上演の後,監督や俳優のインタビューがありました。質疑応答はやや脱線気味で,中にはやや場違いな発言も一部ありましたが,実際にアイガーに登頂したという方までいたのには驚きました。この映画の上演の回は山岳関係者(モンターニュ派という意味ではありません。)の参加が多かったようです。
「ノース・フェイス-アイガー北壁」は1936年7月にアルプスのアイガー北壁の登山に試みたドイツ人2人組とオーストリア人2人組のストーリーです。ドイツ人グループの一人クルツとその幼なじみで,ベルリンの新聞社で働くルイーゼの交流に絡めて話は進みます。時代背景にナチスの台頭,ドイツ,オーストリア併合へ向けた動きのあることも示されます。
話は悲劇的な最期で終わるのですが,負傷する場面や凍傷の場面等が痛々しかったです。
この映画も上演の後,監督や俳優のインタビューがありました。質疑応答はやや脱線気味で,中にはやや場違いな発言も一部ありましたが,実際にアイガーに登頂したという方までいたのには驚きました。この映画の上演の回は山岳関係者(モンターニュ派という意味ではありません。)の参加が多かったようです。