「美しきシモネッタ」と対極の…

岐阜に帰省したりでバタバタしていて書き損なったのですが、綱町三井倶楽部に行った帰り、展覧会に寄ったのでした。
丸紅ギャラリーで開催されている「美しきシモネッタ」特別公開展。
丸紅が所有する、日本で唯一のボッティチェリのテンペラ画。
夭折の美女シモネッタ・ヴェスプッチは、ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」や「プリマヴェーラ」のモデルでもあったのだそうです。
フィレンツエの裕福な商家に生まれた類まれなる美女であったのに、23歳の若さで肺結核で亡くなったと。

この展覧会というのは常設ではなく、何年に一度か開催されるのです。
その広告をかつて見て、一度行ってみたいと思っていたのでした。
たった一枚の名画の為の展覧会で入場料は500円、着物で行くと無料になります。


夭折の美女と対極の地にいる元気なオバハンの私は、今年もなんとか誕生日を。
いや、本当はそんなに元気でもないのですが、体調不良に鞭打って遊んでいます。
薬も幾つか飲むようになりましたが、この歳なら仕方ないかと。
Duolingoもまだ続けていて、これは今日の成果。



最終リーグのダイヤモンドリーグでは毎週トーナメントが行われていて、世界中の人が競っているようです。
その上位に入るには、相当時間をかけなければならない。
私は一日一時間半位で、せいぜい2～3位、中々1位は取れません。
それでもなんとか毎日続けて、もうすぐ1年です。
帰省した際には、新幹線の中でイヤフォンつけて丁度片道1時間半、費やしたのでした。


（次男のお嫁さんから頂いた花）