Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

ようやく…

2010年09月10日 | 家庭
昨日はどうも涼しいと思ったら
夜のニュースで都心の最高気温が28.5℃、一ヶ月ぶりに30℃切れたのだと言っていました。
そしてそれが、今頃の平年の気温なのだと。
今日は30℃を僅かに越えたそうですが、それで時々曇りだったし
一昨日までのことを思ったらよっぽどマシ。
秋ってこんなに涼しかったんだ…

友人で夏が終わるのが寂しいという人がいるが
私にはどうにも理解できない。
特に今年のようにキチガイじみて暑かった夏なんて
一刻も早く去って欲しいばかり。
暑いのはもう沢山!という気持ち。
早く、乾いた空気、澄み渡った空の秋に来て欲しい。

そういえば中学生の頃、芭蕉の
「行く春や鳥啼き魚の目は涙」という句も理解できなかったなあ。
春の終わりを惜しむ気持ちなんて、圧倒的な存在感でやってくる初夏の勢いに押されて
何処かに紛れ込んでしまうのじゃないの?
新緑が生い茂る躍動感に負けてしまうのではないの?と。
でも惜春という言葉もある。
昔の人は、現代人よりもよっぽど季節に対する思いが強かったのだろうなあ…

涼しくなって一番喜ぶのは、タロウかもしれない。
タロウ、散歩に行きたがって仕方ないのですが
暑さですぐにバテてしまう。
夕方、日が翳ってから出ても、アスファルトの路上はまだまだ熱いし
ことにミニチュア・ダックスは足が短いし。
舌をだらりと出し、ハアハア言って動けなくなってしまう。
以前は、おバカ!アンタが行きたがったんでしょう!?と叱りつけて
引きずるようにして帰っていたのですが
最近では犬も熱中症になると聞いて
仕方なく、時には抱きかかえて帰るようになったのでした。
よかったね、タロウ!

写真は最近のニュースから。
京都の動物園のウリボウと子ザル。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100909mog00m040020000c.html
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする