Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

大きくても小さくても

2010年02月02日 | Weblog
先日、新聞に「ライオンのクリスチャン」という本の紹介が出ていました。
都会育ちのライオンと元飼い主が、アフリカで再会するまでを書いた本ということなのですが
この再会の場面が40年近い歳月を経て、YouTubeを通じて世界中の人々を
感動させることになったと書いてあったのです。
思わず検索してみたら…
出てきました。

Christian The Lion 

体重200キロ以上にもなるというライオン、
後足で立つと人間よりも上背のあるライオンが、こんなにもじゃれつくなんて…
このじゃれつき方も、シッポの振り方も、タロウにそっくりです。
大きなライオンも小さなタロウも一緒か…

最近ではすっかり、タロウと一緒に寝るのが当たり前になってしまった。
タロウ、ネコのように布団の中に潜り込んでくる。
時には息苦しくなるのか、人間の子どものように
夫と私の顔の間に、自分も顔を出して寝ていたりする。
夫や私が寝返りをして、手や足をドシンとタロウの体の上に乗せても
キャンと鳴いて逃げながら、それでも体を摺り寄せてくる。
自分に全幅の信頼を寄せてくれる小さな生き物と一緒に寝ることは
とても心地よいものです。
息子たちが小さい頃、そうしていたように…

でも、それが心地よければよいほど
タロウが死んだらどうしよう?という不安が押し寄せてくる。
こんなにも可愛い(相変わらずバカですが)小さな生き物が
いつかは確実に死んでしまう。
ペットを飼い出した時点で
それは分かっていたことなのですが。
ペットへの愛情と、いつか来る別離への恐れ。
これも、大きくても小さくても一緒ですね…
コメント
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