さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

月に1度のお茶の稽古がありました。

2023年03月25日 | 茶道
「♪春のうららの入間川・・・?」

「レンギョウ」

お茶仲間との月に1度の稽古がありました。
お世話役のHさんから広島全国大会の日程等の報告がありました。
4月初め、広島の桜はどうでしょうか?
『どの着物にする?』『何を食べる?』おしゃべりが続きました。

丸卓を据えて「炭点前」では炭がいっぱい入り
すぐにお香のいい香りがしてきました。
習事八箇条のひとつ「組合せ」はTさんの番でした。
□『建水を膝近くに寄せて、、、。』
□『お茶碗を向こうに出して、、、。』
□『建水は両手で持って、膝横には左手で置きます。』
客役の私たちがテキストを読みながらお伝えしました。
常のお濃茶と同じようになりましたら静かにして待ちます。
ひとり一碗ずつ、ご自服もして皆がいただきました。

筒茶碗は寒い時に使うお茶碗です。
扱いが常の薄茶と違う箇所があります。
□『ここで、茶筅を置いて茶巾を絞りなおします。』
□『茶筅は、上げて見るところから続けます。』
そうしてゆっくりとお茶碗を温めます。
拝見を省略して、順番にひとり一碗ずつ点てました。
△『やってみないと分からないわねえ。』

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