さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

月に1度の「お茶の稽古」がありました。

2022年11月12日 | 料理
「サガギク」

お友だちとの自主稽古も今月から「炉」を開きました。
△『灰がきれいねえ。』
○『ありがとう。』
稽古仲間に誉めていただきました。
去年は小さい石つぶのようなブツブツした灰でした。

9月のある日に、炉灰作りを始めました。
容器にしまっていた灰に熱い番茶をたっぷりと注ぎ
上澄み液を捨てて数日かけて天日で半乾きにしました。
10月のある日は、それを目の細かい篩を通しました。
11月初めのある日はその3分の2を新聞紙の上に広げて
1日天日に当てました。新聞紙がじっとりと湿りました。
やっと炉灰の準備ができまして炉に入れました。
五徳を置いてお釜を据え、炉灰を足しながら高さを調節しました。

花は「サガギク」「ノコンギク」「ツワブキ」に
「照り葉」を、お稽古は「炉炭手前」「炉薄茶運び点前」
「炉濃茶運び点前」をテキストの力をお借りしてできました。
△『久しぶりの炉で新鮮だったわ〜。』



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