ラジオ少年の楽しい電子工作、その他

AVRを使った簡単な回路の実験、そして日々のちょっとした出来事を書きます。

試行 BOOTMONー1127

2011年08月10日 | 日記

また明日から労役が始まると思うとうんざりである。

時間がなくなってくると色々始めたくなってくる。 しばしば目にするbootmonとかbootloadHID、hidmon

とか何やらよく似た文字で頭の中が混乱している。

深入りするつもりはないが、どんな物なのか位は知っていた方がいいかなと思い少し首を突っ込んでみた。

最初にbootloadHID.2010-07-29をmega8で試してみた。

ISPからではなくUSBから直接ユーザプログラムをAVRに書き込み実行する、別にwriterは不要である。

結果はその通り動作した。(いろいろ試行錯誤はあったが)

次に表題のBOOTMON-1127をDL解凍して試行をしてみた。

firmware フォルダにあるmakefileでmega88Pのコンパイルでエラってしまうので、binフォルダの

mega88-12.hexを書き込んだ。

このhexにはbootloadとmonが入っているらしい。

bootloadhid.exeでプログラム(avr_test.hex)を書き込みhimon88を起動して

bootでavr_test.hexをスタート。

LEDが交互に点滅するだけの簡単な私にピッタリのプログラムであり、LEDが点滅し動作を確認。

次にこの状態がグラフで見ることが出来るのではと思ったがそれは出来ないのか↑のようにエラーになる。

もう一度himon88を実行しても

I:\bootmon-1127>hidmon88
error: [0001] device not found!

で受け付けてくれない様だ。 一旦AVRの電源を落とさないと駄目の様である。

ユーザプログラムが走り出すとhidmon88の手を放れてしまう、これは当たり前かな?

ユーザプログラム側にCTRL+Cでhidmon88に制御を戻すような仕組みをいれないと駄目なのか

も知れない。

でもgraphは実際のportの動きを表示するのでこれはどう考えるのだろう?

でも、まあー取りあえず動いてどんな物かは理解出来たので良しとしよう。

 

 

 

コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする