ラジオ少年の楽しい電子工作、その他

AVRを使った簡単な回路の実験、そして日々のちょっとした出来事を書きます。

どうしてBusyにならない?

2010年10月15日 | 日記
ATtiny2313のchip erase プログラムをArduinoで作りました。何とかデータの消去は出来たのですが、3個試して2個はOK1個はどうしても消えません。
この1個は別の書き込み器では問題なく消去出来ます。私の作ったプログラムでは消せません。
色々タイミングを変化させても消えてくれません。お手上げ状態です。
少し気分を変える意味で別のパラレル書き込み器をATtiny2313で作りました。元ネタはAT90S1200で作られたものです。スタンドアローンで書き込みが出来るらしいので、これをAT2313に置き換えて見たのです。
パラレルライタは12Vで書き込みを行います。利点は直列書き込み可能ビットを消してしまったときにこれを再書き込みして、再び直列書き込みを可能に出来る事です。
概ね動きはいいのですが、実際に書き込みは出来ません。ロジアナをつないで各制御信号のタイミングを見てみました。
WRの負パルスが出たあと何故かRDY/BUSYがhighのままでLowになりません制御信号はちゃんとしたタイミングで出ているのにどうしてBusyにならないのか?BS1とXA1、OEはここに出ていませんが条件を満足する設定にプログラムしてあります。
またまた、壁です。参ったな!
コメント (3)
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