甲子園ヤクルト戦

　１６日甲子園のヤクルト戦、応援に熱く燃えた夜を過ごしてきた。
ヤクルトの村中の好投もあり、なかなか決定打が出ずにハラハラどきどきの試合内容だったが、８回２アウト満塁の場面で登場した藤川が４番畠山を三振に抑え、２対０でタイガースが５４勝目を飾った。
　６回２/３を５安打無失点に抑えた先発上園の気迫がヤクルトを飲んでいた。

　この試合は「公式戦ファンクラブ応援デー」。開始前に公式ファンクラブ会員にプレゼントされたオリジナルグッズ。ボール型キーホルダーである。私のは藤川のサイン入り。宝物がまた一つ増えた。


甲子園の観戦ゲーム成績　０５年５/１３対楽天○　６/１対ソフトバンク●　７/５対ヤクルト○　０６年６/２３対ヤクルト●　０７年６/２０対楽天○　０８年７/１６対ヤクルト○

ネムノキ（合歓木）

　ほとばしる田川の流れを背景にしたネムノキ。マメ科の落葉高木。
糸のように白くきらめく雄シベが朝の風に揺れていた。
夜になると小葉がピタリと合わさって閉じて垂れ下がる。「合歓木」と書くが、合歓とは男女が共寝すること。なるほど。
　私は「眠の木」です。

完熟トマト

　今年の初収穫のトマト３個。５月２日に苗を買ってきてから２か月あまり、待望の完熟トマトである。

早速、いつものレシピにとりかかる。幸いバジルの葉も十分にあるから。
　トマトをスライスして皿に並べる。別の容器に、みじん切りした玉ネギとバジルの葉を入れ、バージンオイル大１と酢大１、塩少々を入れてかき混ぜる。これをトマトの上にかけて食べる。
ラップをかけて冷蔵庫で冷やした後、食べれば夏向きな一品。

美しく青きドナウ

　ピアノの練習曲。「太陽がいっぱい」が終わり、「美しく青きドナウ」に変わった。
　ヨハン・シュトラウス２世が１８６７年に作曲。ワルツといえばこの曲、代名詞的な曲としてあまりにも有名だ。私たちがおさらいするのはお馴染みの一部分のみなのだが、ここではペダルの練習も行う。
そして、左手が右手をクロスする動きも入ってきてややこしい。
３０℃を超える暑さに耐え、鍵盤に向かうのだが‥‥

落花生の花

　今まで作付経験のない落花生の栽培に挑戦した。５月２６日にじか蒔きをしたものだが、なんとか１０株が根付き、花が咲くまでに成長してきた。
初めて見る花は黄色く光っていた。
　受精後は子房柄（しぼうへい：剣ともいう）の枝が伸びて地下にもぐり、繭形のさやを作って実を結ぶらしい。収穫は１０月下旬。
取りたての味、塩ゆでが味わえるのは秋の深まりゆく頃。保存するときは２～３日干してから、さらにさやを切り離して天日で乾燥させる。

　

ダチュラの香り

　畑に咲くダチュラ。夕方になると、白い花が上向きに開き芳香が漂う。とはいうものの、この時間には畑には居ない。
　華岡青洲が、ダチュラを主成分とする麻酔薬をつくり、乳がんの手術をしたことで知られる。
ナス科の１年草で、こぼれ種から芽を出す。
　ホワイトトランペット。夜の静寂にバラードを。

全国短歌フォーラムin塩尻への投稿

　第２２回全国短歌フォーラムin塩尻が９月２７日と２８日に開催されるが、投稿歌の締め切りは今月２４日までとなっている。
　初回から連続投稿を続けてもう２２回。もちろん今年もと意気込み、３日位考えてやっと２首ができた。
　締め切りにはまだ間があるが、塩尻短歌館に投稿料をそえて提出した。
題詠が「ワイン」、あと一首は自由題、一人２首の投稿ができる。

選者は岡野弘彦・馬場あき子・佐佐木幸綱の三歌人。司会は歌人の小島ゆかりさん。
「千の風になって」で有名な新井満さんの記念講演も楽しみ。

玉ネギレシピ

　収穫したばかりの玉ネギを使ったレシピ。
まず、玉ネギとツナ缶を使った料理。
【材料】　玉ネギ１個　ツナ缶１缶　サラダ油小２　しょう油・みりん各大１
【方法】みじん切りした玉ネギを炒め、軽く缶汁切ったツナを入れて炒める。しょう油とみりんを加え、水気をとばす。マイレシピでは砂糖小１を追加した。

次は、玉ネギドレッシング。
【材料】玉ネギ１個　砂糖大１　塩小１/２　リンゴ酢大６　しょう油大４　こしょう少々　オリーブ油大４
【方法】玉ネギはフードプロセッサーで細かく刻み、オリーブ油以外の調味料を入れ混ぜる。最後にオリーブ油を加えれば完成。

マンデビラの花

　マンデビラの花が咲き出した。つる性のキョウチクトウ科の植物。
赤のルビースター、白いサマードレスなど４種類を購入した。日当たりを好む。
一つの花の期間は短いが、次から次へと咲く。
　越冬での管理温度は５℃。霜の降りる前につるを地上部２０ｃｍで切り戻し、室内で管理する。

青トウガラシの醤油漬け

　２本植えてある青トウガラシ。ぼつぼつ青い実が採れるようになってきた。６本収穫できたので、刻んで醤油漬けを作った。夏バテ気味のときには辛さが特効薬。

　ヘタの部分を切り取り、２ｍｍくらいに刻んで、瓶に詰める。醤油を上から１ｃｍほど残して注いだあと、酒を入れて一杯にし、蓋をして、冷蔵庫に。
翌日には食べられる。ご飯が一杯余分に欲しくなる。

５０勝

　昨日の横浜戦。８回裏ウイリアムスが３点を取られ万事休すか。それでもタイガースは諦めない。９回２アウトから４点を取り逆転勝利。こんな試合はめったにあることではない。
ドラゴンズ戦、ベイスターズ戦で６連勝。７４試合目で５０勝２３敗１分け。２位以下のチームに１１．５ゲーム離し、首位をひた走る。
　くしくも０３年の５０勝も６月２９日のベイスターズ戦で、７２試合目で５０勝２１敗１分けだった。
　来週のスワローズ戦には甲子園へ。夢が膨らむ。

タチアオイ

　稲が青々としてくる頃になると背高ノッポのこの花が眼につくようになる。立葵（タチアオイ）。アオイ科の多年草で、耐暑・耐寒性とも良好。

ドンクのパン

　７月１４日はパリ祭。アイシティのパン屋ドンクで、２１日まで「フランスフェア」が行われている。
　フランス各地にちなんだこだわりのパンや菓子が、期間限定で焼かれ並べられる。写真は「エッフェル塔」という名のパン。試食して香ばしい味が気に入った。ドライトマトとチーズのコラボレーション。

貼絵展

　古畑忍貼絵展「夏のはじまる頃に」。
塩尻吉田簡易郵便局隣「ぎゃらりい月」で７月２２日まで開かれている。
会場には、写真の「西瓜の実るころ」など１０点ほどが展示されている。
掲示されていたプロフィールによると、古畑さんは１９５２年松本市の生まれ。中学生の頃から絵を描くことに情熱を燃やした。７月７日と１７日には会場に姿をみせるそうである。

ちょっと一服

　青いトマトの上にチョコンと座るアオガエル。保護色となりちょうどいい場所かも。