大根を収穫した。包丁で葉を切り落とし、肥料袋に詰めると15袋にもなった。物置に仕舞う時は立ったままの状態にしておく。寒くなれば毛布類をかける。そうしておけば春近くまで食べられる。
傷ありや不揃い、小さな大根などのワケあり品で切干し大根を作る。小春日和の光を浴びて甘さを醸して美味しくなる。
畑に残る野菜はネギと野沢菜だけとなった。
傷ありや不揃い、小さな大根などのワケあり品で切干し大根を作る。小春日和の光を浴びて甘さを醸して美味しくなる。
畑に残る野菜はネギと野沢菜だけとなった。
県境の馬籠峠を越えた。
昼食は一石栃番所(かつて木材の取締りを行った所)で取った。この建物は今年から無料休憩所として解放されている。火がちょろちょろと燃える囲炉裏の前でおにぎりを頬張る。こんな体験は何十年振りだろうか。
元気をお腹にいっぱい詰めて坂道を下り男滝・女滝へ。前夜の雨が幸いして水量が多かった。
庚申塚から大妻籠に歩を進めていく。民家の前では人懐こい柴犬が留守番役。
岩魚の養殖場脇に咲くワスレナグサ。この辺りの暖かさを実感。
これが中仙道かと思うような狭い山道を降りてきて、いよいよ妻籠宿に入る。やはり人気は高いらしく、観光客が宿場にあふれる。
蜂屋柿(甲州百目)の熟柿をつくるためのワラ包みが軒下に。
菓子処「ゑびや」で、市田柿の干し柿に栗あんを詰めた菓子「名香栗」とコーヒーのセット(600円)で疲れを癒す。
3時半宿場を後にし、ほほえみ到着は5時半。