楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


フォーラムの歴史に一助松葉伸び

2024年06月12日 | 文化芸術
 38回目を数える全国短歌フォーラムin塩尻。

作品の投稿締め切りが6月14日、二日前の今日投稿する。

私の自慢は今回で38回目の投稿。昭和62年当初から。

 第1回の最優秀賞に輝いた方は富山県八尾町(現在は富山市)

の宮本壽夫さん。心を打たれた歌は、

父祖の地を売るべく凍てし雪に打つ杭いま土に届きし響き

八尾町はおわら風の盆で全国に名高い。
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熟年の重ねし芸や春舞台

2024年04月22日 | 文化芸術
 渡辺まりと高畑淳子の演ずる姉妹。

現在と過去が入り混じるストーリ。

レザンの舞台は大忙し。約1時間半。


えりさんの言う「魔除け」グッズはワンコイン500円。


初回の舞台は紀伊国屋ホールだったとのこと。

2回目がレザンホール。左通路側前から2番シート。

二人の息遣いが、跳ね廻るステップ。

元気な二人が全国をかけ回るのは嬉しい。



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生け花展命問われり春の園

2024年03月17日 | 文化芸術
 16〜17日の2日間松本市井上百貨店。

県華道教育会松本支部のいけばな展が開催されている。

実行委員長の挨拶 

素晴らしく溜め息をつきながら観させていただいた。

河津桜にうっとり


生けた花の紹介も置かれていた。素人には嬉しい。






心に響く花々の饗宴の見事さ。のどかに過ごす時の流れ。



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冤罪の村木事件の恐怖かな

2024年03月08日 | 文化芸術
 昨日の信濃毎日新聞に載った信州岩波講座の広告。

チケットを中島書店で手にした。

事件は08年10月に起きた。

心身障害者に係る郵便制度を企業が悪用、郵便料金を不正に

免れた事件で、最終的に村木さんは冤罪無罪に。

04年社会・援護局障害保健福祉部企画課長だった村木さんが関わった

とされた。(詳しくは、

村木厚子 郵便不正・厚生労働省元局長事件を検索されたい)


5月19日(日)午後1時30分開演

まつもと市民芸術館で。大人1000円。









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新春に技は咲きおり競いたり

2024年01月18日 | 文化芸術
 17日から松本市井上デパートで始まった「県伝統工芸品展」に

出掛けた。

この展覧会には毎年出掛けるので折り込みチラシを楽しみに

待っていた。入場すると中野市の土雛コーナー。

作者の奈良さんに挨拶して、昨年手にした「親子招き猫」の

お礼を告げた。

小学生の研修模様。
飯田水引

飯山の小沼ほうき
木曽木工芸品
信濃町信州打刃

長野市の松代焼。私のご飯茶碗。

松本本藍型染

松本押絵雛。飾られていた吊るし雛を求めた。
山ノ内町根曲竹細工

信州からまつ家具

松本市松本家具

信州組子細工


土雛の応募は毎年の楽しみ。当たれば後日連絡がある。

おみくじみたい。昨年手にした親子招き猫は五千円。


工芸品展は23日まで。







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大勢の子の幸祈り滾る火よ

2024年01月13日 | 文化芸術
 野村区の三九郎が13日炊かれた。

先週の土・日曜日はまだ松の内。年神様がまだ居られる。

普通の家では年神様が帰られた8日の朝に注連飾りを外す。

それを避けて13日に計画したと理解している。

 神社の氏子総代の役割として、鳥居や拝殿、社務所に張っていた

太い注連飾りを朝8時前に野村グランドに運んだ。

 公民館役員が三九郎を組んで完成。午前10時児童代表が点火。

消防士が頃合いをみて広げてくれる。
わっと火を取り巻く子供達
繭玉もアルミホイルにまとわれて。


野村区の子らに幸あれ。





 
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広丘の文化の潮今萌えり

2023年11月12日 | 文化芸術
 広丘公民館主催の「広丘音楽祭文化祭」を楽しんだ。

令和5年11月12日えんてらす。

10時開会セレモニーのあと、音楽祭が始まる。

音楽祭の司会は広丘小の児童8名。

広丘小の合唱部の合唱が幕開け。

野村童謡唱歌を歌う会
ベリーダンス

作品は2階に展示









音楽祭は4年ぶりに開催された。素晴らしい歌声が響いた。

作品展には色とりどりの作品が並んだ。

ありがとう。


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讃えあう満る笑顔の文化祭

2023年11月07日 | 文化芸術
 12日(日)広丘地区の文化祭音楽会が行われる。

会場はえんてらすの公民館。9時から14時半。

◎今年も「個人作品」の部に出展する。

私の出展作品をネタバラシ。今年は向日葵。

畑で育てた向日葵の写真とその下に袋入りの種5粒を置く。

「ご自由にお持ちください」の張り紙とともに。




それと写真。3枚。(秘密)










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秋深し講談を聴く角の席

2023年11月05日 | 文化芸術
 神田伯山独演会がレザンホールで行われた。11月4日午後2時開演。

演目の「阿武松」「中村仲蔵」は素晴らしかった。

阿武松は、おお飯食いの若者が相撲取りになり、

6代目横綱まで出世する物語。


 中村仲蔵は、江戸時代中期彗星の如く出現した

歌舞伎役者初代中村仲蔵。

梨園の血縁でもなかったが4代目に團十郎見いだされ、

幾多の辛苦を味わうも、1代で「名人仲蔵」トラフ言われるまで大スター

となった。

演目は、他にも「清水次郞長伝 小政の生い立ち」


超満員の客席の盛大な拍手にレザンホールが揺れた。

最後は、伯山のリードで三本締めで幕が下りた。






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古代人の息吹燃え出で火焔土器

2023年10月11日 | 文化芸術
 久しぶりに平出博物館を訪れた。

11月5日に行われる第2回平出歴史大学参加の申し込みのために。

電話でも良かったが、博物館の雰囲気を味わいたかった。

 受付で入館料300円を払う。

歴史大学の申込みを済ませ、展示室を巡る。

新潟県十日町市からのお客様火焔土器。



県宝緑釉水瓶(りよくゆうすいびよう)
麻を栽培。反物にして衣類に。
現代版アイロンの非熨斗も発掘されている。

小松館長に下呂石について質問。

下呂石が木曽地方に入り、塩尻の遺跡で発掘されているが、

圧倒的に多く発掘されているのは下諏訪町、和田峠や長和町周辺。

信州ブランド黒曜石。








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息を呑む花の宴や秋麗

2023年09月23日 | 文化芸術
 松本市の井上百貨店で中信華道会いけばな展を鑑賞した。

大作品11、中作品48、小作品46が迎えてくれた。

 いろんな流派が数多く揃う。びっくり。







ありがとうございました。素晴らしい生け花の世界。







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艶めきて夫婦踊りの夜は更けり

2023年09月05日 | 文化芸術
 最後の町は集合場所に近い天満町にした。

ここなら十三石橋を渡れば行ける。

時刻は午後6時半、近づくと町流しが行われていた。

最後尾は男性二人、

しばらくついて行く。

女性の後ろ髪飾りが綺麗だった。



町流しの列は公民館まで。


地方(じかた)衆




輪踊りまで長時間をじっと座って過ごした。

9時30分から天満町の輪踊りが観られた。胸が踊った。
女性踊り






男踊り

夫婦踊り






(おしまい)









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酔芙蓉一夜の愛の切なさよ

2023年09月04日 | 文化芸術
 坂を下る。玄関前に置かれた鉢植えの酔芙蓉。風の盆恋歌の小説にも

登場する。

諏訪町のお隣の上新町は曳山会館もあり、コーヒーショップも

たくさんあって必ず来る町である。

 数年位前に突然店をたたまれた喫茶店の前に立っていた。


置かれた看板がやさしい。花島おわら堂。

電柱に貼られた上新町風の盆スケジュール。

それぞれの町毎に造られたうちわ。上新町のを求める。450円。






続く❗️





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坂の町おわら囃子が昇りくる

2023年09月03日 | 文化芸術
 おわら風の盆ツアーを楽しみに一年を暮らす私。

昨日2日にトラビスのバスに乗った。

土曜日であり、大勢の観光客を予想した。

バスは町民広場まで行ってくれた。

そこからは22時30分まで自由行動。幸いなことに今回は単独行動。

禅寺橋を渡り、上り一方通行の坂を登ると最初の町が西町。

すでに町流しが華やかに進行していた。

女性の唄声が流れる。
 


東町の宿柴田理恵さんの母親の実家。宮田旅館。

諏訪町を登る。坂の下を見る。夜になればぼんぼりが灯される。

更に登ると東新町。早乙女踊りが名高い。







(続きます)

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秋近しライブチケツト神棚に

2023年08月26日 | 文化芸術
 20日の申込み電話は50分後に繋がった。

神田伯山さんの人気のほどを実感。

割合と前のブロックで満足している。昨日チケットを手にした。

レザンに貼られたポスターも誇らしげ。      私的には

3ケ月後のことでチケットを仕舞う場所を忘れてはならない。

肝に命じた。


 こちらも本当に大切なチケット。塩尻市の文房具屋マルナカで求めた。

狭間さんご夫妻壮さんゆかさんのライブを地元で聴くことが出来る。

喜びで胸が高鳴る。チラシはご覧の通り。

太鼓と篠笛の演奏も楽しみにしている。







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