楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


熊谷元一の世界 童画と写真展

2011年01月27日 | 文化芸術

 昨年11月6日に亡くなった童画家・写真家の熊谷元一さん。彼の童画と写真の展覧会が岡谷市のイルフ童画館で開かれている。2月22日まで。
 イルフ童画館は岡谷市出身の童画家武井武雄の作品を展示している。熊谷さんは武井さんから直接指導を受け、心温まる童画を数多く残している。

 2階の展示室には熊谷さんの絵本「むら祭り」「信濃わらべうた」の挿絵20数枚、小学1年生を写した写真約30枚、武井武雄からの書簡などが並ぶ。

 最近遠目がきかず、眼を凝らして見る時間が多くなり、次の作品に移れない。
 昭和28年に撮られた「どじょうとりで泥だらけ」の男の子の表情は必見もの。

「なつかしの小学一年生:河出書房新社刊1200円税別」を土産に帰路に着いた。

 

 

 

 

 

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4等6枚

2011年01月24日 | 出来事

 23日発表の年賀はがきの当選番号が市民タイムスに載っていた。

さっそく230枚の年賀状をチェック。なんと嬉しいことに4等が6枚も。

一昨年は3等にびっくりだったが……。

 

 

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小嶋登さん 永遠の旅立ちに

2011年01月23日 | 出来事

 白い光の中に 山なみは萌えて 遥かな空の果てまでも 君は飛び立つ~

全国の学校の6割で歌われているという卒業式ソング「旅立ちの日に」。この歌の作詞をされた元秩父市立影森中学校長小嶋登さんの訃報を22日付信濃毎日新聞で知った。

 

 1991年3月12日の3年生を送る会で歌うためだけに作られたこの歌は、小嶋先生とともに「歌声の響く学校」づくりに精力を注がれた音楽教師坂本(現高橋)浩美さんの熱意から生まれた。

坂本先生が曲をつけた歌は他の教師らとともにサプライズ的に披露され、卒業生の心を打った。この卒業生とともに小嶋校長も定年で職を辞した。

 

 2004年フジテレビでこの歌が取り上げられ大きな反響を呼ぶ。そして2005年2月DVDの付いた書籍も出版された。(2008年7月23日付マイブログ投稿)

つい5日前に涙ながらにDVDを観たばかりだった。

先生のご冥福をお祈りします。合掌。

 

 

 

 

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スキー

2011年01月20日 | スポーツ

 運動不足解消を図るためスキーに出掛けた。スキーヤーオンリーの木曽福島スキー場である。

空の模様は6:4で晴れ上がったり、曇ったり。寒い北風は雲を素早く運んでいた。

このスキー場は50歳以上は平日リフト券が2,400円、ビッグなサービスがうれしい。

 ゲレンデで目立っていたのは、スキー教室に励んでいた大桑小学校の児童達。

 2時間ほど滑って白山レストランでランチ。天気が良ければ御岳山がガラス越しに見えるのだが雲隠れ状態。長~いつららにカメラを向けた。

昼食後も1時間ほど滑ってスキーを脱いだ。

無理は禁物。腿が痛い。

 

 

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すんき漬け

2011年01月18日 | 料理・食べ物

 木曽地方のおふくろの味すんき漬け。

木曽町日義の道の駅で買ってきた。250g入り360円。

木曽地方では、「米は貸しても塩は貸せるな」と言われるほど塩が貴重で、漬け物にもあまり塩が使われなかったという。

ならばと考えられた方法が乳酸発酵させる方法で、独特な酸味と植物性乳酸菌が豊富な漬け物が生み出されている。

 13日に放映されたNHKあさいちでも、味噌汁で味わうすんき漬けが紹介されていた。

かつお節としょう油をかけ食べるのが一般的らしい。今朝の食卓の一品。

※今朝6時の気温 -6・5℃  冷凍庫の中にいるようだ。

 

 

 

 

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野沢菜漬けの油いため

2011年01月15日 | 料理・食べ物

 いよいよ出番だ。野沢菜の油いためが今朝の食卓にのぼった。お菜煮とも言う。

これさえあれば他のおかずがいらない。

以前は、もうしばらく経って古漬け状態のもので煮たものだが待っていられない。

野沢菜漬けを4cmほどに切り、水につけて塩分を取る。やわらかくなるまで茹でる。水気を取って油で炒めてから煮る。砂糖、しょう油、酒、みりんなどの調味料はお好み。唐辛子1本も。

秘伝な(?)味付けは昆布と煮干しを多めに入れること。

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三九郎

2011年01月11日 | 文化芸術

 成人の日午前10時40分に点火された三九郎が燃え上がる。野村グランド内に2つの三九郎。4人の6年生が火をつけた。

心配していた雪も上がりうっすらと降った程度で絶好のコンディション。火柱が天に踊る。

最近の子供は火を焚くことやあたることに慣れていないだけに下火になるまで近づく

ことは禁止。

 子供たちはおもいおもいに繭玉を担いで参加。汚れを嫌いアルミホイルに包まれた繭玉もある。

大勢の子供たちに驚く。

 

午前7時30分打ち合わせ → 8時組み立て作業開始 → PTAや子供たちが常会毎に集めたダルマや松、しめ飾りが運び込まれる 

→ダルマの底の土落とし →お飾り部品の金属やプラスティック類の分別 → 9時半休憩(高学年児童にはパンと飲み物)

10時組み立て作業再開 → 10時35分セレモニー開会 あいさつ 市議あいさつ 10時40分点火

消防団員により焼却範囲を拡大 → 待つこと10数分、繭玉焼きとなった

正午すぎ昼食 → 消火作業 → グランド整備 →午後1時30分解散

 

※1月11日午前7時の気温 -8.5℃

 

 

 

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繭玉

2011年01月09日 | 出来事

 昨夜繭玉を飾った。

米の粉をねってかため、蒸かしてからちぎって作る。柳の枝は西友で手に入れた。150円。

 14日に作ったのが習わし。成人の日が第2月曜日になってしまったことからわけがわからなくなった。

農家にとって14日は作始めといい、農作物の豊作を願う行事が行われた。そして小正月を迎える日で年取りの行事も。

今では成人の日に燃やされる三九郎行事に合わせて作っている状況だ。

 

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5年日記最終年に

2011年01月06日 | 出来事

 2007年からスタートした5年日記。(購入は2006年10月2日ギャザのくまざわ書店で、2,499円)

1日5行だけのスペースに、4年間の喜怒哀楽などなどの出来事を刻んできた。そしていよいよ今年最終年を迎えている。

今日は1467日目。

明日から大晦日までの349日、優しく暖かな日常を記録していければと思っている。

 

 

 

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おーおー明治5位。

2011年01月04日 | スポーツ

 11時間8分24秒。明治が箱根駅伝を総合5位で走破した。2日の往路は2区鎧坂と3区菊地、5区大江(下の写真)の活躍で4位で

芦ノ湖のテープを切った。

 3日の復路は6区で5位に順位を下げたが、8区の岸本が区間6位、10区アンカー主将小林が5位と健闘し、総合5位で大手町にゴ

ール。3年連続シード権を得た。1960年以降の成績では63年の2位以来48年ぶりの好成績。

 

【往路成績】 

1区松本翔(4年洛南高)1時間4分31秒区間15位 2区鎧坂哲哉(3年世羅高)1時間7分36秒3位 

3区菊地賢人(2年室蘭大谷高)1時間3分23秒4位 4区北魁道(1年世羅高)56分49秒11位

5区大江啓貴(2年須磨学園高)1時間19分52秒

【復路成績】

6区廣瀬大貴(1年洛南高)1時間1分44秒区間17位 7区渡辺真矢(2年西脇高)1時間5分28秒11位

8区岸本大直(4年倉敷高)1時間7分1秒6位 9区細川勇介(3年西脇高)1時間11分21秒10位

10区小林優太(4年浜松日体高)1時間10分39秒5位

※写真は明治大学のHPから 

昨今の大学スポーツ界におけるWの目立ち過ぎは異常だ。

それと駅伝のTV放送も異常。参加大学20校200人の選手にもっとスポットライトを。

 

 

 

 

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2011年元旦

2011年01月01日 | 出来事

 謹賀新年。

2011年が明けた。快晴の元旦である。

我が家の正月は、朝茶から始まる。

お茶受けは、豆、栗、煎餅、柿、落雁である。

まめまめと くりまわしよく せんばい かきとり あんらくに暮す。 (一誠堂の逢福最中。小豆と白豆が詰まっている:をプラス)

 

 昼近く牛伏寺に出かける。

鎮座する牛を撫でてから石段を上がる。線香の煙を浴び、厄除け観音に手を合わせて家内安全を祈る。

 

 

 

 

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