熱戦制し、完全V達成!体育会硬式野球部は5月28日、東京六大学野球春季リーグ戦で法大に3対2で逆転勝利。全チームから勝ち点を挙
げる「完全優勝」で、リーグ3季ぶり、通算35度目の優勝を果たしました。チームはリーグ代表として6月11日開幕の全日本大学選手権に出場、
大学日本一を目指します。
追いついては勝ち越される展開となったこの試合。先発の関谷亮太(政経4)が7回2失点の粘投で試合をつくると、2対2で迎えた8回、相手
のエラーからついに1点を勝ち越し。関谷の後を継いだ山福也(政経3)が4連投をものともせず、8・9回を無得点に抑える“日大三高リレー”
で、4戦目までもつれこんだ法政戦を制しました。
これで完全優勝が決まりましたが、東大戦以外はすべて3戦目以降にもつれこむ熱戦。早大、慶大、法大戦では初戦を落とすなど苦しい戦い
を強いられましたが、最後まで粘り強く戦い抜き、“戦国六大学”の頂点に立ちました。
【善波達也監督のコメント】
チームが粘って1つにまとまった結果。東京六大学を代表し、全日本でも粘って粘って勝ちたいと思いますので、強い母校に応援をよろしくお願いします。
【中嶋啓喜主将のコメント】
苦しい試合を通して、1戦1戦チームが成長できた。自分を支えてくれたメンバーに「ありがとう」と言いたい。全日本ではリーグ代表として、精
一杯頑張りたい。
甲子園で虎と戦ったОBの楽天星野監督も気を良くしたのだろう。7:4で逆転勝ち。負けたからいろいろと言うわけではないが、
虎の6番今成右翼手と抑え投手の久保をいつまで使うのだろう。わからない。
連敗中の東大野球部は桑田真澄さんに特別な指導を受けて注目されたが、0勝に終わった。5月5日の慶応戦が0:1の接戦だった。