楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


旅立ちの日に

2008年07月23日 | 音楽・映画
 待っていた本が届いた。「旅立ちの日に」の奇蹟(ダイヤモンド社:2,940円)という本である。

 今、全国の学校の卒業式で最も歌われる歌となった「旅立ちの日に」。荒れた中学校を歌声の響く学校に変えた校長先生と音楽教師。その二人の先生が卒業生に贈るためにと作詞・作曲をした - という説明をした後、友人が歌ってくれた。

 興味がわいたのでネット検索を開始。結局、DVD付きのこの本を注文するところまで行き着いてしまった。

 早速、本を手にする。歌の生まれたいきさつや生徒の回想、その後の中学校の姿、この歌の広がりなどが記され、わずか30数頁だが、心にはズシリと重く伝わる。最後にはピアノ伴奏の楽譜もある。

 白い光の中に 山なみは萌えて 遥かな空の果てまでも 君は飛び立つ(以下略)
  
ドキュメンタリー「旅立ちの日に」の奇蹟~名曲誕生に秘められた情熱~のDVD(37分)は、涙なくしては観られない。
コメント (2)
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