レモンバームの香り

　ハーブのレモンバームが目覚め、葉をたくさん付けている。
昨年からプランター栽培していたものだ。しそ科の多年草だから葉は枯れてもじーと春をまっていたのに違いない。

　レモンバームは素晴らしい効能を持つ。
記憶力を高める、疲労防止、風やインフルエンザによる発熱・頭痛の緩和、不眠症や神経性頭痛、憂鬱感を和らげる鎮静作用などなど。
　ヨーロッパでは、古くから「長寿のハーブ」と呼ばれていて、蜂蜜を加えて飲み続けたお蔭で長生きしたという逸話がたくさんあるんだとか。

　‥レモンバームティーのつくり方‥
　生の葉を３～４枚ポットに入れて熱湯を入れ３分位置いたらティーカップに注ぐ。レモン果汁や蜂蜜を加えて飲めば最高だが、すっきり好みは何も加えなくてもいい。

　４月も今日で終わり。明日から５月。９日には野菜苗の購入を予定。

Ｇ１天皇賞春

　今日２９日は競馬の第１３５回天皇賞が開催される。距離３，２００メートル京都競馬場。距離実績がものをいうレースか。
　私は３連複軸１等　８アイポッパー流しで２　６　１０　１３　１４
写真は昨日の前売りで一番人気のアイポッパー。

田植えの準備

　田起しや代かき、田植えをお願いしているＹさんが、昨日「本代（ほんじろ）」をかいてくれた。
　本代とは、苗を植え付けるための最終段階の作業で、田の泥をなるべく水平に均すようにトラクターをかけなければならない。熟練のいる難しい作業である。
　作業が終わり、水が張られた田は鏡のように光る。

連休最初の日だった昨日は、長野道を疾走していく車が多かった。悲惨な事故に遭わないことを祈りながら、私はトウモロコシやアスターの種を蒔いていた。

一夜明けの今朝、４時４０分の気温がなんと０℃。水張り田に氷が張っていた。
　

タイガース応援ツアー

　今年最初のタイガース応援ツアーは５月３日横浜スタジアムだ。
４月１３日からの３連戦は残念ながら１勝２敗と、カモだった横浜ＢＳに負け越してしまった。
　５月１日からの３連戦は悪くて２勝１敗、できれば３連勝とお返ししたいところである。
　ツアーは虎キチＮくんからの誘いだったが、ＫＡＩＴＯさんも誘ったら二つ返事でＧＯというではないか。忙しい方であるのに。

　５月３日は朝７：２０分にＧＡＺＡを出て、中央道、首都高を経て横浜へ。１４時開始の試合を見る日帰りツアーだ。応援席はレフト側内野Ａ指定席。

天気予報も曇り時々晴れ。雨天決行なので、雨が降ったら横浜の中華料理を堪能して帰るという。お蔭げでそうはなりそうにない。嬉しいかぎり。

　練習中に監督付きの御子柴進君もバックネット付近には居るかもしれない。がんばれーと声を掛けてみよう。

アルプス春の装い

　今朝はとにかく冷えた。４時２７分の気温が０．３℃なんだから、霜予報もでたはずである。
　でも晴れ渡って西山ははっきりくっきり。
いつもの場所から槍ヶ岳を撮った。鉄塔の先の尖がり帽が槍ヶ岳、右の白三角が常念岳、左隅は穂高連峰。

　白い雪の部分が段々と少なくなり、山肌に雪形が見られるようになる。
テレビの映像に白馬岳の雪形「代かき馬」が写っていた。

ここらでは代掻きの真っ盛りだが、３枚ほどの田には早くも早苗が植えられている。連休が終われば田植えがほとんど済んで、蛙の歌の合唱が聞こえることだろう。
　

匂い水仙

　玄関先の庭に匂い水仙の香りが漂っている。少し身を屈めて鼻を近づけてみる。
どこかこんな匂いのパフュームがあったかなと思うのだが‥‥。
水仙に匂いがあるなんて知らずにいたけれど、昨秋球根を植え付けた妻が教えてくれた。

　子供の頃の水仙は白色か黄色だったのに、新しもの好きな日本人好みに品種が改良されて、みんな綺麗なこと。
　リンゴも、トマトも、みかんも、みんなみんな甘くなっているし。
甘い世の中に生きている。

小さな小さな畑

　狭庭に畳１畳ほどの家庭菜園スペースを作った。
ホームセンターやＪＡの販売所からいろんなハーブやレタス、グリーンボールの苗を購入、植付けをした。

　ハーブは、バジル３本、チャイブ、イタリアンパセリ、パセリ、ローマンカモミール、ワイルドストロベリー各１本。野菜のレタスやグリーンボールも２本ずつ。
　ラズベリーのマイラビットも仲間入りさせている。

ごちゃごちゃしているきらいはあるけれど、成長した野菜の姿を見るのが楽しみ。
　暖かな日差しが続いてほしいと願っている。

料理の本

　信濃毎日新聞４月１９日の朝刊の広告にあった料理本２冊。衝動買いでセブンアンドワイに頼んでしまった。

　右側が「たった１５分でイタリア家庭料理：石川みゆき著」、左が「春の食卓：徳岡邦夫著」である。
　石川さんは９７年イタリアフィレンツェに料理留学、その後も年２回のペースでイタリアに。料理や食材の知識向上に務めている。
　徳岡さんは京都嵐山吉兆の料理長で、現場の指揮に忙しい毎日を過ごす。料理とは愛する人のために作るということがモットー。

　イタリアンと和食。どちらも作り、食べることができる日本である。
「美しい国、日本」にあらず「美味しい国、日本」なのです。

五月人形

　お雛様だけでは長男の方に義理が立たないから五月人形も飾った。
近所の家に小さな子供がいないため、最近はこいのぼりも見れなくなり寂しいかぎりである。
　この五月人形もおそらく１０数年以上は仕舞ったままであっただろう。
昭和５８年の初節句に贈っていただいた武者人形、この人形も子とほぼ同じ年数を過ごしてきている。

　人形は綺麗なままだったが、こちとらはだいぶ老けて痛んできている。
　

市議選の翌日の朝

　市議選がようやく終わり、市民から選択を受けた２４人の顔写真が紙面を飾っている。
　夕べ遅くまで有線のＴＶ松本を見て当落を確認し、眠りについたがなかなか眠れなかった。
　今回は定数２４人に対し３１人が立候補、新顔には甘くないこの地方で、現職の壁は厚く苦戦すると思われたのだが、なんと涙を呑んだのは現職議員で、５人も落選の憂き目に。当選、落選はつきもの、どちらの皆さん方も本当にお疲れ様でした。
　当選議員も今日からの日常活動が大切。市民はきちんと正視している。

酒蔵の前掛け

　酒蔵の前掛けが欲しくなった。ネットで「前掛け　酒屋」と入力して探した。
数ある種類の中から選んだのがこの二つ。
　紺色の「醴泉」は岐阜県養老町、白色の「上喜元」は山形県酒田市の銘酒である。紺色は農作業用に、白色は蕎麦打ち用にしようと思っている。
　いずれも１，５００円。

逆転サヨナラ ７年目狩野奇跡打

　タイガースが夕べのＧ戦で３点差を大逆転、今季初出場の２４歳狩野の劇的打でサヨナラ勝ちした。
　１対１の同点で迎えた１２回表、Ｇは江草のエラーなどで決定的な３点をあげ、タイガースの攻撃を抑えればルンルン気分の勝利というところだった。
　甲子園でも大勢の観客が帰り始めていた。ところがどっこい。奇跡が起きるから野球を見るのはやめられない。

一昨日のＤ戦は６点差を逆転負けしたＴなのだが、甲子園では負けられない。

１２回裏の攻撃のプレイバック。
７番矢野が三振で１アウト、藤本、林が右安打、１番鳥谷が左中間二塁打で１点差、赤星の右安打で同点、シーツが右飛で２アウト、金本中安打、今岡敬遠で満塁。ここで登場した代打者は控え捕手の狩野恵輔。
　Ｇの押さえの豊田が投げた２球目を左翼線にプロ初安打。今シーズン初打席、年俸６５０万円の男が大仕事だ。

　狩野捕手のプロフィール：８２年１２月群馬県赤城村で誕生　前橋工業高出　０１年ドラフト３位（この年１位太陽４位赤星６位沖原７位藤本）昨季ウエスタンの首位打者。
愛妻聖子さんはタイガースキャンプ地の高知県安芸市出身２６歳
【写真はサンケイスポーツ紙より】

ヒトリシズカ

　庭にヒトリシズカが咲いている。
数年前に木曽日義の道の駅で購入してきて植えたものだが、毎年土の中から湧き出てくる感じで咲く。
　素晴らしくいい名前であるが、この態様から「良くぞこの名を付けたね」って感心する今日この頃である。
　静御前が舞を舞ってるところからといわれている。
　白いブラシのようなものはオシベ。
　

雨の夕べ

　夕べの雨は寒かったが、心は温かだった。それというのも、ルチアーノ・パバロッティのＤＶＤを観ていたからだ。

　１１日ミラノ空港の免税店のコーナーに、「Ｌｕｃｉａｎｏ　Ｐａｖａｒｏｔｔｉ」のＤＶＤ+ＣＤを発見した時は嬉しかった。それに値段が７．５ユーロだったので驚いた。私自身へのお土産の一つであり、宝物である。

　ＤＶＤに納められた１８曲の最後は、歌劇「トゥーランドット」からの「誰も寝てはならぬ」である。トリノ五輪開会式の最後に彼が熱唱した曲である。

　ピアニストが奏でるグランドピアノの上に手を載せたまま彼は歌い終えた。両手を高く上げて観客の拍手に答えていた。

桜とレンギョウ

　桜とレンギョウ。広丘吉田地区あたりの田川の土手に咲いている。桜のピンクとレンギョウの黄。
　春の陽は今日はまだ当たらずにいて、少し冷える。

枝豆の種を頂き、ポットに蒔いた。昨日の午後から一晩水に浸けて置いたものだ。
少し小さなポットには、バジルとチャイブの種も蒔いた。
簡易ハウスの中は暖かだ。