楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


コルチカム

2008年09月30日 | 草花・樹木
 玄関までのアプローチに咲き出したコルチカム。ユリ科の花でイヌサフランとも呼ばれる。土に植えなくて机の上でも咲くのだそうな。
 下の写真は26日朝撮影したもの。4日後の朝はご覧のとおり。


雨中戦 鯉は泳げず 虎駆り
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彼岸花

2008年09月29日 | 草花・樹木
 秋のお彼岸を過ぎ、我が家の庭に咲いてくれた満開のヒガンバナ。
別名は曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。゛天上の花゛という意味。めでたい事が起こる兆しに、赤い花が天から降ってくるという仏教の経典から。
 根の部分にリコリンという毒を持つことから、野ねずみ除けに田の畔や土手に植えたという説もある。
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全国短歌フォーラムin塩尻

2008年09月28日 | 文化芸術
 27日塩尻市レザンホールで開催されたフォーラムに参加した。
このフォーラムは今回で22回を数える塩尻市の大きなイベントの一つ。私も第1回から連続投稿している。
 選者は岡野弘彦、馬場あき子、佐佐木幸綱の3歌人で、司会も歌人の小島ゆかりさん。
 この4人で投稿短歌選評が行われたが、選考された歌はいずれもレベルが高く、夫婦愛、家族愛など心の動きが感性豊かに表現されていて、作歌の参考になった。

続いて表彰式が行われ、最優秀作品賞は京都市の麻倉遥さんが受賞した。
  二十五の吾が生まれ年ワイン買い父母の銀婚式へと急ぐ

(インタビューに答える麻倉遥さん。写真左から佐佐木さん、小口市長、小島さん)
休憩をはさんで、新井満さんの記念講演。演題は、啄木と音楽との出会い~ふるさとの山に向かひて。啄木の短歌4~5首を組み合わせ、彼がメロディーを付けた歌を披露。会場から大きな拍手を送られていた。
公演が始まる前の休憩時間中、「千の風になって」を歌うサービスも。
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イナゴ

2008年09月27日 | 生き物
 サツマイモの葉にしがみつくイナゴ。田の畔を進むと、ピョンピョンと飛跳ね、写真撮影なんて無理だった。稲刈りも終わり、周りに稲が無くなったからか、サツマイモの葉が休息所(?)。
 ところで、サツマイモの伸びた蔓。途中から出る根をそのままにしておくとそこに付く小さなイモに栄養が取られて、本家のイモが太らないと、ものの本にあった。7~9月のうちに2、3回蔓返しの作業を。
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ホトトギス

2008年09月26日 | 草花・樹木
 葉も枯れかかったギボウシ。その株の間から見なれぬ花が咲き出して驚いている。なぜここに咲き出したのか全くわからない。

こんなときに役立つのがやはりネット検索だ。
 花はホトトギス(ユリ科)だった。鳥のホトトギスと同じ名前だが、花の白地に紫の斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ているところから付けられた。
山野草として人気の高い花。

 
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ボケの実

2008年09月25日 | 草花・樹木
 春は花を咲かせたボケの木に実がたくさん付いている。数えたら9個もある。
果肉は硬く酸味と渋みが強く生食は無理。だけど果実酒には最適で、疲労回復や整腸などに効果があるという。

黄色に色づく来月まで待ってからボケ酒づくりにチャレンジ。
ボケの実500g:1.8㍑のホワイトリカーの割合:氷砂糖200g

 丸のまま35度のホワイトリカーに漬けて一年。じっと熟成を待つことになる。
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赤ピーマン

2008年09月24日 | 農業
 畑にある1本のピーマンだが、食べ飽きた感があって収穫せずにいた。
今朝久しぶりに覗いてみると、緑ピーマンが赤ピーマンに変身しているものが4個。今まで食べていた緑ピーマンは未熟のもので、赤ピーマンは完熟の姿らしい。
 赤いパプリカの食感は経験あるけれど‥‥。

 ネットで調べると、赤ピーマンは緑ピーマンと比べて、糖度2倍、ビタミンA3倍、ビタミンC2.5倍、ビタミンE5倍、カロチン7倍とのこと。
 早速、野菜サラダに薄切りの赤ピーマンをあしらうことに。

 秋深し虎の打線の寒さかな
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ニンジンの成長

2008年09月23日 | 農業
 実りの秋を迎え、葉を大きく広げるニンジン。成長ぶりを確認するため、指で太そうなものを触り、4本ほど抜いてみた。
結構りっぱに成長していてひと安心。

5穴マルチに種を蒔いたのが7月2日のこと。昨年の収穫は10月19日。

【福島県の言い伝え ニンジンは蓑着て傘差してまけ】
ニンジンは発芽が難しく、乾かしてしまうと芽が出ない。

【岩手県の言い伝え ゴボウ、ニンジンは土をかけるな。わらをかけろ】
発芽には光を必要とする好光性種子。わらなら光も通すし、乾燥防止にも役立つ。
 
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たこ飯

2008年09月22日 | 料理・食べ物
 昨日は1日中雨、雨、雨。一人の昼食にたこ飯を焚いた。タイガースは3タコ。

【材料】
 米3合 茹だこ200g ニンジン1/3本 油あげ1枚 エリンギ2本(レシピではごぼう1/2)
 調味料(薄口醤油大1つ半 酒大1 塩と砂糖各小1/2)
【方法】
 たこは薄切りに。ニンジンは2cm短冊。エリンギは細かく裂き半分にカット。油揚げはキッチンペーパーで油を拭き取り5mmに刻む。
 たこ以外の材料を調味料でからめる。洗った米に通常の水加減をし、たこそして、たこ以外の材料を入れ、軽くかき混ぜてスイッチオン。

 「たこの味を引き出すためにあっさりとうす味に」という説明あり。濃い味の私には少し物足りない。たこは高価だが、ケチケチしてはいけない。二人世帯では2合で十分。

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大根の間引き

2008年09月21日 | 農業
 台風も大した影響がなく過ぎ、朝から晴れ渡った昨日、大根の間引きをした。13日付のブログに投稿したが、1週間経過して本葉が大きく成長していた。
4、5本の苗を2本に間引いた後、追肥、土寄せをした。
 刻んであったわらも畝と畝の間に敷いた。間引きした大根はおひたしで夕食に。
なすと一緒に味噌汁の具にしても良い。
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手紙

2008年09月20日 | 音楽・映画
 アンジェラ・アキが作詞・作曲した2008年第75回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲「手紙~拝啓十五の君へ~」。
 彼女が歌うDVD&CDが17日に発売されたので、蔦屋で購入。毎日聴いている。1,575円。

 この曲は、彼女が10代の時に30歳の自分あてに手紙を書いた実体験をもとに作られた。社会環境や人間関係などで揺れ動く若い世代、特に中学生に対し、「自分を信じて生き続ければ幸せがつかめる」とメッセージをおくっている。
 現在、NHKテレビ「みんなの歌」で放映中。

 -拝啓 この手紙読んでいるあなたは どこで何をしているのだろう‥‥

 全国コンクール中学校の部は10月12日午後2時から。教育TVで生放送。
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ぼたん萩

2008年09月19日 | 草花・樹木
 我が庭に初めて咲くぼたん萩である。
昨年10月長男の結婚披露宴での「両親への花束贈呈」の花籠に入っていたものである。
 ポット植えだったので、陽あたりの良い場所に植えた。一年経って、大きく成長、花をびっしりと付けてくれた。

 明日は彼岸の入り。供える和菓子はお萩。花札の7月は萩で、猪と萩は10点。

秋の七草=萩 尾花 葛 女郎花 藤袴 桔梗 撫子
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トンボの秋

2008年09月18日 | 生き物
 赤トンボが玉ネギの成長を見守ってくれている。
デジカメを持ち、アップを狙って、近くまで寄るがじっとしていてなかなか感心なトンボである。

 8月31日に種蒔きをした玉ネギ。黄玉ネギのほか、評判の良いサラダ用の赤玉ネギを今年も蒔いた。
 植付は苗が10数センチになったころ。昨年は10月21日に植え、冬を越し今年の6月14日収穫した。
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ミントの花

2008年09月17日 | 草花・樹木
 庭の小さなハーブコーナーにあるミントが花盛り。
田の畔に生えていたものを移植してから数年経つ。葉を摘まんで指で強くこすり、鼻に近づける。清涼感あふれる香りが漂う。

 隣のローズマリーも元気だ。昨年のクリスマスツリーの代用として活躍してくれたものだが、このコーナーに移植したら枝を方々に伸ばしている。
ボールに豚タンとローズマリーの葉を入れ塩で揉んでしばらくおき、フライパンで焼いて食べればおつまみに。冷めてもいける。 
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稲刈り終わる

2008年09月16日 | 農業
 敬老の日の15日。我が家の稲刈りも終わることができた。稲刈りと乾燥は地元の大型機械グループにお願いしている。
大型コンバインの操作を容易にするために、四隅の稲株3列を4mほど刈り、両手持ち米袋も新しく買い足し30枚用意しておいた。

 例年だとわらの半分は刻んで田にすきこんでいたが、今年は全てわら束にしてもらった。
コンバインが去った田にわら束を立てる作業にとりかかる。4つずつ合わせて立てるが、乾いてくれば風で倒れるから先を縛る。(暗くなってきたからこの作業は明日以降に)

 乾燥したわら束は、果樹園をしている親戚にあげたり、畑にも撒いたりしているのだが、来年の三九郎(どんと焼き)にも協力したいと思っている。

 一夜明けての田。夕べのわずかな雨に濡れたわらの林が並ぶ。
 
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