12/9 サントリー地域文化賞受賞記念 ちりとてちん杯全国女性落語女王大会
ドラマ「ちりとてちん」のファンブックの一ページを使った広告「ちりとてちん杯女性落語大会演者募集」、それを見つけたのがわたしとちりとてちん杯の出会い。当時覚えたネタは「犬の目」だけ。それだけ持って福井市に乗り込みました。
第一回と第二回は福井市で開催され、福井県主催。ドラマの舞台は小浜市だったのに小浜市は関わっておらず、会場が小浜市になってからも最初は福井県との共催だったとかで体制、いわゆるいまの中の方々が運営されるようになったのはもう少し後の大会からなのです。
え?何が言いたいのか?
あ、つまりですね、一回から出続けてるわたしはちりとてちん杯の生き地獄、違う違う生き字引なのです(ほんとの字引きは瓢箪さん)。
ちりとてちん杯女王出身のプロおふたり、露の紫さん、林家つる子さんはいまの運営母体である小浜ちりとて落語の会とは縁が薄く、ちろりさんやわたしが心密かにおふたりといまのちりとてちん杯を繋ぐ落語会が開催されることをずっと願っていました。
なので自然な流れでこのような会が、それも関西で開催されることになりわたしは
ほんとうに
嬉しかったです。
そして、第一回第二回のファイナリストのちろりさん、河鹿さん、第二回のファイナリストの小夏さんと紫さん、つる子さんが優勝した回で一緒に戦った仲間がその後数年後に優勝し、女王に。またここで小浜の方々が見てなかったところといまのちりとてちん杯がつながったのです。
そんなこんながぎゅうううっと詰まった喜楽館公演。手伝いますよ!と名乗りをあげたなでしこ+ぱふぇさん。お客さんとしてもちり杯で出会った方々も来場。肉丸さん(喜楽館に来られた)、きっと葉櫻さん(第一回も第二回も出場していたが)もいましたよね。
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