日曜寄席

３年ぶりの教会での落語会、日曜寄席。段取り仕切りはわたしのこの会。

直前にあがった「青葉」がもっと早くにあがっていたら「青菜」にしていたかも。

でも、この会で出囃子を弾くことは決めていたので、マクラでたっぷりそのあたりのことを語るとして、あえての「寝床（短）」を。最初からこのネタ。

開催するにあたり一ヶ月半ほど前に教会役員とのミーティングをしたところ、中止の基準を作ったほうがいいとのことだったので、

「みんなが不安になって来ないのであればそれもひとつの答えなので２０人予約がなかったらやめましょか」

と軽い気持ちでいったところが、牧師先生も奥様も直前になっていろんな方を誘ってくださっていて…（あ、世間がこの調子ならお客さん少なくてもやりますけど）と内心つぶやいたのでした。

そんなわけでフタを開けると30名が来てくださり感謝感謝。

また、久しぶりに大阪での出番で来てくださった栄歌さん、なぜか東京から直行してきた讃吉さんとは久しぶりの再会に。よく会うつね吉さん、南雀さんと５人のチーム再結成。

最初から自分語りのマクラ＋長尺のはなしを縮める掟破りにしっちゃかめっちゃかな出囃子（と１曲しか出囃子弾けないので受け囃子として長唄の後半を弾いた）とやりたい放題の主催。あとのメンバーに助けられなんとか終演となりました。