東京の社会人の講談師玉井亀鶴さんの伝楽亭での独演会ゲストにでることに。
その後、かかしさんにお仕事が入り急遽助っ人店長の役目も仰せつかりました。
前日に研修も受け「ご一緒にポテトもいかがですか?」も滑らかに言えるようになりました(一部脚色表現あり)。
ところが!
ポットのお湯がでない!ロック解除してもでない!電源さしなおしてもでない!ないないない!
→打ち上げに仕事から帰ってきて参加のかかしさん「あ、あれ給湯ボタンつぶれてるから、真ん中の丸いとこ押すねん」
えー、結局アナログやったんかい!
コーヒーカップを温めるためのお湯、フタを開けてお玉ですくって入れてました。
機械で入れるコーヒー、アイスコーヒーがちょびっとしかでない!焦る私!でも、解決できない!!なんで?
→補給の水が切れてた。
結局、最後は人の手のミス。
そんな一日店長でした。ご来亭頂きました皆さま、ありがとうございました。
「独演会20年 ありがとう玉井亀鶴です」
【演目】
2時
亀鶴さん 「荒神山(三)」
ゆ乃月 「化物使い」
亀鶴さん 「ジャン・バルジャン」
4時
亀鶴さん 「和田平助」
勝丸さん 「厄払い」
亀鶴さん 「荒神山(三)」
わたくし、「軒付け」ショートバージョン(編集したのは他でしたことがない)を用意してましたが、こりゃ気持ちの余裕がないわ、と「化物使い」フルバージョンに。
伝楽亭まわしながら、軽々と高座に上がれるかかしさん、すげーと尊敬。
亀鶴さんの独演会なので、がっつり4席。それぞれ足したら二時間くらい?話の脱線も軽やかでいかに大阪が好きかということを盛り込みながら。
勝丸さんははじめての共演。さすがの大御所!正統派でかっこいい。
その後、扇楽で打ち上げ。日帰りの亀鶴さんの新幹線の時間に合わせてお開きとなりました。
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