最後は息

明日の母の日のためにカーネーション買ってきました。日舞の教室に置いて帰りそうになってました。

さて、日舞「一の谷」いよいよエンディングです。私としてはもうこれをずっとやっていてもええくらいなもんでしたが
そうも言ってられず。
しかし、先生もやればやるほどできることが増える分次の注意点もでてくるとのことで最後の最後まで新しいご指導がありました。





最後は息なんです。


敦盛が笛を吹いていて（先生が笛の吹き方の所作を指導してくださったときにまるくさんが浮かびましたψ(｀∇´)ψ）、人の気配がしたと吹くのをやめる。
この気が変わるときに息を吐く。吹くところは息を止めてね。


はい！分かりました！！


…死ぬかと思った。案外長かったよ、吹く所作。
先生いわく息で心情を表現するのです！
あー、それ…

先生「ね、落語もそうでしょ」

は、はい、そういうところもあります。


ともかく、みっちりやった「一の谷」あがりまして、この調子で復習しとくと、どこかでやれそうなくらいには覚えてますよ！二ヶ月分の成果です。←ふりを覚えているのが大変に珍しい。