豊竹咲太夫文化功労者顕彰記念
文楽座命名一五〇年
令和4年4月文楽公演
文楽座命名一五〇年
令和4年4月文楽公演
第3部 午後5時30分開演
嬢景清八嶋日記(むすめかげきよやしまにっき)
花菱屋の段
日向嶋の段
契情倭荘子(けいせいやまとぞうし)
蝶の道行
嬢景清八嶋日記(むすめかげきよやしまにっき)
花菱屋の段
日向嶋の段
契情倭荘子(けいせいやまとぞうし)
蝶の道行
景清とその娘、再会と別れの話。千歳さんがすごくて見台が落ちたらどうしようと思った。こんな激しいはなし覚えてないのか?わたしは、と思ったら初見だった。
道行は「バタフライ・ラバーズ(梁山泊と祝英台)」恋人同士が死後蝶になる中国の伝承。この道行の土台、中国の文献には影響を与えてると思う。で、気になったのが、なんで蝶になってから地獄の業火に怯えるのだ?
この時代の宗教観が反映されてるんやろなと思ってたら、深掘りの解説に非業の死を遂げたら、死してからもということらしい。死んでからもって…もう許したって😅
舞踊曲としてほぼ独立してるので、キャラ設定が日舞っぽい。
久しぶりの終日、文楽劇場おこもりで疲れましたの図